Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

NFL 2021 Week7 IND vs SF

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第7週、インディアナポリス・コルツとサンフランシスコ・フォーティーナイナーズの試合は土砂降りの中で行われた。

会場はSFのホームであるリーバイス・スタジアムだが、試合開始前から土砂降りの大雨。

YouTubeによく作業用BGMというのがあがっており、その中に「雨音が聴こえるJAZZ喫茶」なんてのがあり、雨音が曲と曲の間に挿入されたりしているが、この試合はまさにそんな感じ。

 

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画像でもこれぐらい映り込むって、相当の降雨量だと思うのだが、これは今日の試合は荒れるかも…

 

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Carson Wentz:Indianapolis Colts QB #2

INDのQB、カーソン・ウエンツ

第6週が終わった時点でのQBレートは102.4

 

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Jimmy Garoppolo:San Francisco 49ers QB #10

対するナイナーズのQBはジミー・ガロポロ

5週の時点ではあるが、レートは96.9とふたりとも好調である。

 

が、その割にチームはどちらも2勝3敗と負け越している。

INDはTYヒルトンがいないし、SFもラヒーム・モスタートがいない。

む~ん…

 

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Jacoby Brissett:ex.Indianapolis Colts QB #7

コルツというと、この人のことを思い出す。

ジャコビー・ブリセット

アンドリュー・ラック不在の大きな大きな穴を必死に守ってきた。

とにかくプレイが真摯で、ひたむきにフットボールに取り組み様は、見ていて健気というか、痛々しいというか。

今はドルフィンズらしいが、そこにはトゥア・タゴヴァイロアというすんごいQBが来ちゃったので、まぁ控えなんでしょうネ…

こういう人こそ、もっともっと脚光があたってほしいと思ってます。

 

さて、試合です。

思った通り、この豪雨の中ではファンブルやパス取り損ねなどが連発、見る方はおもしろいが、やってる方は大変だという(笑)

 

点を取ったり、取られたりのスリリングな試合展開となったが、序盤でリードしていたSFをどんどん追い上げるIND

ラヒーム・モスタートがいない中、SFのRBであるイライジャ・ミッチェルのランが出たり、その裏では例によってカイル・ユーズチェックのナイスブロック。

 

4Qでもいきなり息を吹き返したかのようなジミー・ガロポロのブーツレッグからのパスが連発して決まったりしたが、結局は30対18でINDの勝利。

カーソン・ウエンツのガッツあふれるランがあったり(TDも決めちゃったし)、イーグルス時代からの課題だとされた、責任感の強さから出るちょっとムリなプレイも影を潜め、とってもよかったです。

 

で、この試合を見ていて。

解説の村田さんから、気になる発言があった。

オデル・ベッカムJrをSFが狙っている、という噂がある、と。

 

( ;・ω・) ソーナノ…?

 

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Odell Beckham Jr:Cleveland Browns WR #13

ニューヨーク・ジャイアンツのころから、実力と人気を兼ね備えた、元祖ワンハンドキャッチとも言える人だが、とにかく気性が荒いというか、怒りっぽいというか、大人げないというか(笑)

 

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ジャイアンツ時代もこんな感じだったし、

 

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ブラウンズに移籍してからも、相変わらず怒ってます(笑)

もちろん、いっつもこんな激怒してるワケじゃなく、しかもこの画像はかなり恣意的に拾ってきたもんです(笑)

 

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Josh Norman:San Francisco 49ers CB #26

この人はSFのCBであるジョシュ・ノーマン

CBというフィジカル面でもスキルでも、非常に高い能力を要求されるポジションの人だが、間違いなくリーグを代表するCBのひとりである。

この人も勝ち気というか、負けん気が強過ぎるというか、そんな感じがするでしょ?

 

で、このふたり。

犬猿の仲なんですヨ(爆)

 

 

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これはふたりとも以前のチームに在籍していたころだが、こんなのはまだ序の口で…

 

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こんなのとか…

第一、ふたりともボール持ってないじゃん(笑)

 

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だから、ボール持ってないだろ!

 

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ボール持って… (ry

 

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ボ… (ry (ry

 

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ジョシュ・ノーマンがワシントンフットボールチームに移籍してからも、にらみ合いは続き…

 

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「コイツにだけは絶対に負けねぇ!」という気合というか、殺気ですか? みなぎってるんですが!(怖)

 

「オデル・ベッカムJrをSFが狙っている」

いやいやいや…

ムリっすヨ(笑)

 

ゴジラキングギドラを一緒にして、どーすんだヨ(笑)

でも、もしこのふたりが同じチームになって、「何だ、オマエ、意外といいヤツじゃん(はぁと)」みたいになったりしたら…

それはそれでいいのかしら(笑)

 

というワケで、試合よりもそっちの方に気が行ってしまいましたとサ(笑)

 

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Play Station 5

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最近、この『ぶたた』というキャラクターが好きで、LINEのスタンプでもしょっちゅう使っており、Twitterでもフォローしている。

すると ↑ のようなツイートが流れてきて、まぁオチはともかく(笑)、「いや、ホント… いったいいつになったら買えるんだろう…」とためいきひとつ。

一応、いくつか抽選販売の応募はしているのだが、当たる気満々だったAmazonさんの抽選にも2回続けてスカ(笑)

 

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まぁNFLのレギュラーシーズンが開幕してしまったので、最近はもっぱらアメリカンフットボールばっかり見ていて、プレステ4Proも文字通り、ホコリをかぶっている。

 

と、ここで、オレはまるでスタパさんに憑依されたが如く、突然失神し、ふと気がつくと机の横には…

 

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なーんて、気がつくとプレステ5が置かれていた、なんてあるわけないよネ(笑)

 

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( ・ω・) モニュ…?

 

 

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すいません、GEOの抽選販売で当選してしまいました(核爆)

GEOでも申し込んでいたのをすっかり忘れており、何となくメールを見たら当選通知が…

まぢでひっくり返りました(一回転)

 

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ありがとう、GEO春日部ユリノキ通り店さん。

って、このお店が当ててくれたワケじゃないんだろうケド(笑)

 

実際に商品が渡されるまで、ちょっとドキドキ(笑)

店員さんから受け取った時、「おめでとうございます。このお店は滅多に当たりが出ないんですけどネェ~」って言われた(笑)

 

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クルマに乗せて記念写真。

まるでオレの心そのものを表現しているかのような、晴れーション(笑)

 

帰りにコーヒーでも飲もうかと思い、コンビニに寄ったのだが、もうくどいほど、ドアロックを確認しましたヨ。

ホントは、ちょっと見せびらかしたかったの(笑)

 

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ついに我が家に降臨したプレステ5

うひょ~♪

 

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とりあえず開封

真ん中の丸いのは本体のスタンド。

あ、キーボードやマウスはプレステに入ってたワケじゃありません ヾ(^^;ワカッテルヨ

 

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今までありがとう、4Pro君。

キレいにホコリを拭って、しまっておこう。

 

さっそくセットアップを始めたのだが、意外だったのは光ケーブルのクチがなかったコト。

どうせ光ケーブル直結とHDMI接続の音の差なんてわかんないから、別にいいヤ(笑)

 

震える手でスイッチオン!

 

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キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`) ´,_ゝ`)・A・)━━━!!!

 

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アップデートも、キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`) ´,_ゝ`)・A・)━━━!!!

 

ハァハァ…(呼吸荒)

 

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無事終了(祝)

 

さて、ここで。

オレはDeath Stranding Director's Cutをやるため【だけ】に、プレステ5を買ったのだが、あまりにも唐突に降臨してしまったため、プレステ4からのデータ移行をどうしようかなど、まったく考えていなかった。

4にはデスストを完璧にコンプリートしたプレイデータが残っているのだが、これは5にも引き継げるらしい。

 

しかしだ。

せっかく新しいシーンや配送ツールなどが揃ったDC版をやるワケなので、まぁ過去のデータはおいといて、心機一転、また最初っからやってもいいよネ(馬)

全拠点の位置関係やZIPラインの建設位置なんかは完全に頭に入ってるし(鹿)

 

そんなんで、PSストアからデスストDC版を買おうと思ったのだが、今までのIDでログインすると、アップグレード版しか出てこない。

もっともアップグレード版は1,100円で買えるので、それはそれで大変にうれしいワケだが。

 

とりあえずアップグレード版のダウンロード開始。

容量がデカいのか、それとも我が家の回線が遅いのか(ISDNだから・違)、ダウンロードは遅々として進まない。

その間、スマホでこの辺の情報を検索してみたのだが…

 

PS4で正規に購入した場合、PS5ではアップグレード版が購入できる、これはその通り。

だが、このアップグレード版を楽しむには、デススト自体のメディアをプレステに入れねばならん、と。

( ・ω・) ソーナノ…?

 

いや、メディアないんですが(笑)

だって、ダウンロード版を買ったんだモン(笑)

まぁこの際だから、DC版のメディアを買ってきてもいいけどネ(太腹)

 

いや、でもオレのコトだから、こうやってアップグレード版をダウンロードしたはいいモノの、いざやろうとしたら…

 

PS4版の引き継ぎデータが見つかりません」

「インストールを中止します」

「ダウンロードしたアップグレード版はあと3秒で完全デリートされます」

「3、2、1、はい、お客様のプレイステーションから完全に削除されました」

「改めてのダウンロードはできません」

「お疲れさまでした」

 

みたいなコトにはならないだろうか…

なんないヨ(笑)

 

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しかし居ても立っても居られず、せっかくしまったPS4を取り出し、プレイデータのアップロードを開始した(笑)

ネットの情報を書いたメモ用紙が泣かせます(笑) ←笑ってんじゃん

 

2時間ぐらいかかってダウンロード完了。

アップグレード版でも、こんなにかかるの…?

あ、もしかしてアップグレードされた本体プログラムを丸ごとダウンロードしてるのかな…

オレはまたダウンロードしたアップグレードのモジュールを本体プログラムにマージするとか、勝手に思っていたのだが、違うのかナ…

 

って、いつの間にか『アップグレード版は本体メディアがないとプレイできない』と『過去の引き継ぎデータ』がごっちゃになってしまったが(笑)

 

ダウンロードが完了したディスプレイには『ゲームを開始する』という選択肢があり、ぽちったらゲームが始まった(笑)

はい、また最初っからです(笑)

 

って、『以前の引き継ぎデータでプレイするには、本体メディアが必要です』なんだろうか…

って、もうどっちでもいいヤ(笑)

 

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このシーンを見るのも何回目だろうネェ…

 

ゲームを始めて気がついたのだが、コントローラーの[○]と[✕]が逆です。

これも何かの記事で読んだが、すっかり指が覚えてしまっているだけに、これはややこしい。

一応、理由はあるのだろうが、なんでこんなコトすんのかナァ

 

設定でマッピングを変えられるので、[○]と[✕]を入れ替えてみたが、プレイ中のキャラクター動作などは入れ替えが効くが、システム的な選択の場合は入れ替えが効かないみたい。

これはこれで、かなり気持ち悪いが、まぁ慣れるしかないのかナ…

 

そんなこんなで、ついに我が家にもやってきたPlay Station 5

フットボール中継の録画は数試合分たまってるし、デスストはやんなきゃ、で当分の間、休みの日は引きこもり決定。

もう仕事にも行きたくない(笑)

って、プレステなくても引きこもってるんですが(自爆)

 

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↑ この立ち姿って

 

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何となくコレに似てると思った(笑)

 

 

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NFL 2021 Week7 CLE vs DEN  

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2021年シーズンも第7週に突入。

これまで、随分と試合を見たような気もするが、まだシーズン半分いってないんだネ(嬉)

クリーブランド・ブラウンズデンバー・ブロンコスの試合です。

ここしばらくは、若いQBの試合が多かったが、今日は両チームともにベテランQBの対決。

 

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Case Keenum:Cleveland Browns QB #5

ブランズのQBケース・キーナム

この人も、本当にいろんなチームを渡り歩いている。

バイキングス時代は、セインツとの歴史的な『ミネソタの奇跡』が印象的で、それからもけっこういい成績を残していたのだが、現在はブラウンズ。

まぁここでもバックアップQBなのだが、長らく低迷期をさまよっていたブラウンズの救世主ベーカー・メイフィールドのIR欠場により、スターターがまわってきた。

 

好きなんだよネェ、この人(笑)

何というか、フットボールに取り組む真摯な姿勢が伝わってくる、みたいな。

 

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Teddy Bridgewater:Denver Broncos QB #5

対するブロンコスのQBはテディ・ブリッジウォーター

この人もバイキングスを皮切りに、ジェッツ、セインツ、パンサーズと変遷を重ね、今はブロンコスに在籍。

すごくいいQBだと思うのだが、いかんせん勝てない(致命的・笑)

フットボール的には、いろいろと分析ができるのだろうが(ワタシにはできませんが・笑)、何とか大輪の華を咲かせてほしいものです。

 

さてキックオフ。

先攻のブラウンズ、開始早々の1stシリーズであっさりとTD

(爆)

 

( ;・ω・) スゲェ…

 

主力RBのカリム・ハントとニック・チャブを欠く中で、何とかというRBがするするとエンドゾーンに入ってしまった(笑)

 

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D'Ernest Johnson:Cleveland Browns RB #30

『何とかいうRB』

それがこの人、ダーネスト・ジョンソン

 

例によってまったく知らない人で(笑)、いろいろと検索してみたが、2019年からブラウンズに在籍しており、昨シーズンは166ラッシングヤードと、まったくパッとしない成績。

しかしこの日は違った。

この試合だけで、146ヤードを稼ぐ大活躍。

 

こんなスゴい選手がいたのか…

パワーでゴリ押しするのではない、またアルビン・カマラのようにスルスルとDLを抜けていくタイプでもない。

いや、またしてもスゴいプレーヤーが登場してきました♪

 

閑話休題

RBというポジションはとかくキツい。

そして、キツい割には給料が安い。

だいたいチームで一番の稼ぎ頭はどこもQBであり、その次はWRというのが相場。

何かの統計で見たが、RBの平均所得というのは、真ん中かそれよりも下だそうだ。

 

そんなRBの地位向上を求めたのが、元スティーラーズのレベオン・ベル。

スティーラーズ時代は『The Killer B』の一角としてメキメキと頭角を現してきたが、チームのフランチャイズタグにサインをせず、結局1シーズンを棒に振ってしまった。

 

こうした、いわば【一人ストライキ】状態が続き、後から賛同する他チームのRBも現れるかと思ったが、結局はこの人だけであった。

フランチャイズタグ拒否の背景には、様々な原因があったのだと思うが、こうした彼の姿勢はもっと評価されて然るべきだと思うのだが。

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Le'Veon Bell

 

こうしてランが出るのは、もちろん、OLの活躍もあってこそ、だが、解説の生沢さん曰く『これはゲーム後にトレードの電話が殺到するだろう』と(笑)

 

結局、試合は17対14という僅差でブラウンズの勝利。

ただ、ダーネスト・ジョンソンの活躍や圧倒的なスタッツの差があっても、17点しか取れなかったというのも、何だか納得がいかないが、まぁ勝てたからいいのかナ…

 

今日もごちそうさまでした。

 

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NFL 2021 Week6 SEA vs PIT

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NFL 2021年シーズン第6週。

シアトル・シーホークス対ピッツバーク・スティーラーズの一戦。

両者ここまで2勝3敗という厳しい成績であり、どちらも好きなチームだけに、どっちが勝ってもうれしいし、どちらが負けても残念(笑)

 

どちらも主力選手を欠く中での対戦となったが、やっぱりシーホークスは御大ラッセル・ウイルソンのIR欠場が痛い。

先週の試合で利き手の中指を負傷してしまい、当分の間、出場はできない。

 

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Russell Wilson: Seattle Seahawks QB #3

戦力的にはもちろん、精神面でもチームの大きな支えである彼の欠場は、文字とおり痛いものがあるが、まぁないものねだりしても始まりません。

 

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Geno Smith:Seattle Seahawks QB #7

今日のスターターは控えQBのジーノ・スミス。

この人もジェッツを皮切りに、ジャイアンツ、チャージャーズと渡り歩いた苦労人。

どのチームでもバックアップだったが、でも、今日のこのゲームはとってもよかったように思える。

最後のファンブルはまさしく【痛恨】だったが…

 

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Ben Roethlisberger:Pittsburgh Steelers QB #7

対するピッツバーク・スティーラーズのQBは御年39歳、17年目を迎えるPIT不動のエースQB『Big Ben』ことベン・ロスリスバーガー

開幕前はチームとゴタゴタがあったようだが、まぁ開幕しちぇえばこっちのもの(笑)

それにしても、ここまでサック11はともかく、QBレートが84.3とは、この人にしたら、ちょっとどころか、相当モノ足りない。

 

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JuJu Smith-Schuster:Pittsburgh Steelers WR #19

今やPITのエースWRとなったジュジュ・スミスシュースター

この人のことはルーキーの時から見ているが、年々、スゴいプレーヤーになってきて、今シーズンの活躍を楽しみにしていたが、まだ試合には出られそうもないですネ…

 

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早く帰ってきておくれヨ…

 

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Chase Claypool:Pittsburgh Steelers WR #11

しかしだ。

PITにはこの人がいる。

チェイス・クレイプール

 

去年のドラフト2巡目のピックで、ノートルダム大出身。

初めてこの人のプレイを見た時は、これはスンゴいWRが出てきたもんダ、とひっくり返りましたが、今年もスミスシュースター欠場の穴を埋めるに、十二分な活躍をしています。

 

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23歳とは、とても思えん(笑)

 

さて、そんなんで試合です。

いつにもまして、前フリが長いです(反省)

 

1Qはどちらも1stシリーズから3アンドアウトで、お互いにパントしあってる、みたいな(笑)

そして2Qの10:01で試合が動いた。

 

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Najee Harris:Pittsburgh Steelers RB #22

今年のルーキー、RBのナジー・ハリス

アラバマ大学クリムゾンタイド(出たぁーっ!・笑)出身で、いろんな記録をハイレベルでブチ上げ、んもう、毎年毎年、超人ばっかり出てきやがって、アメリカのフットボール界って、どんだけ裾野が広大かつ遠大なんだヨ! と叫びたくなるぐらいの人です(笑)

 

身長193cm 体重も100kgと、RBにしたらデカいが例によって足が速く、RBはもとより、レシーバーとしても、またブロッカーとしても非常に優秀(とテレビで言ってた・笑)

とにかく、この人の先制TDが決まったワケです。

 

強いわぁ…

中央をゴリゴリ突破する突進力と、華麗なスピンでひらりとDLをかわす身体能力の高さ。

NFLのRBはもはやハイブレッドでないと生き残れないようだが、この人はその典型みたいな感じ。

まぁいい時もあれば、当然、悪い時もあるのだが、こういう次世代選手は長く活躍してもらいたいもんです。

 

この先制TDに続き、同じく第2クオーター1:04にもTEエリック・イーブロンのTDもあり、前半はPITの2ポゼッション差。

 

それにしてもビッグベンは堅実というか、慎重というか、ショートパスが多い。

ベン・ロスリスバーガーといえば、豪快なロングパスが持ち味であり、もちろん、この日の試合でも何本があったのだが、全体的にショートパス多用で確実にまとめてるような試合運び。

まぁトシもトシだし(笑)

 

後半。

前半ではさほど出なかったSEAのランが、突然のように出始める。

 

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Alex Collins:Seattle Seahawks RB #41

SEAのRBアレックス・コリンズ

すいません、この人のことはまったく知らなかったのですが、レイブンズでキャリアをスタートし、去年、シーホークスに移籍した、と。

 

3Qの1stシリーズ、この人のランをメインに敵陣に押し入り、TDしてしまった(爆)

 

この人もいいプレーヤーですナァ…

ジー・ハリスのようにガシガシDLを押し破り、2ndエフォートも伸びる、伸びる…

PITのDLはフットボールマシンTJワット(笑)や、キャメロン・ヘイワードを中心に、非常に強力なラインなのだが、それと対等に渡り合ってる。

 

3Q9:55にもこの人のランでTDを決め、終了間際にもプレイアクションからのTD

そうそう、ランが効いてるからこそ、プレイアクションも決まるワケですヨ(^^)b

 

そして最終第4クオーター

モーメンタムがあっち行ったり、こっち行ったりしてる中、11:32、押せ押せムードのシーホークス、ライン際でメトカーフにボールが渡り、あわや! というところで何とビックリのファンブル

 

いや、気持ちはわかるんだけど…

少しでもFGの成功率を上げるために距離を稼ぎたい、という気持ちはわかるのだが、ここは素直にサイドラインを割るべきではなかったか。

結果論だが、そうすれば2秒ほどは稼げたと思うんだが…

 

タイムアウトは残ってないし、もう時間もないし(あと数秒・笑)、あたふたとスクリメージラインにつき、えいっ! とスパイクしたところで残り1秒(笑)

ここでオフィシャルが、よくわからんレビューを始めだし、ゲームクロックが残り3秒に戻されてしまった。

 

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Mike Tomlin:Pittsburgh Steelers HC

マイク・トムリン激怒(怖)

でも、そらそーです。

ここでSEAがFG決めたら、土壇場で同点だもんネ。

 

ハイ、同点です(笑)

 

そしてOT

先攻はシーホークス

ここでシーホークスがTDを決めれば、その時点で試合終了、シーホークスの逆転勝ち。

 

シーホークスのオフェンスを食い止め、後攻のスティーラーズがTDを決めればPITの勝利だが、後攻なのでFGでもOK

 

ここまでラッセル・ウイルソン欠場の穴を埋めてきたジーノ・スミスだったが、TJワットにボールをパンチングされ、痛恨の、そう【痛恨】というのは、あまりに痛過ぎるファンブル

 

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Chris Boswell :Pittsburgh Steelers K #9

これをPITがリカバーし、最後はPITのキッカー、クリス・ボズウェルが悠々とFG成功、スティーラーズの勝利と相成った。

 

でもこの試合、ジーノ・スミスはスゴくよかったと思うんだよネ。

まぁラッセル・ウイルソンに取って代わるようなことはないだろうケド、それでも相当評価は上がったんじゃないかナ…

そうすれば、また声をかけてくれるチームもあるよネ。

 

結果としてファンブルになったけど、これはジーノ・スミスを責めるのではなく、TJワットを褒めるべきかと。

やっぱりこの人はすごいです。

LBなのに、いっつもエッジにいるし(笑)

 

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中央が長男のJJワット。

この画像はテキサンズ時代のもので、現在はアリゾナ・カージナルズに在籍。

 

右側がスティーラーズのTJワットで次男。

そして左側が末弟のデレク・ワット、同じくスティーラーズのFB

要するにワット3兄弟(笑怖)

 

そんなこんなで今日の試合。

最後は運がなかったが、ジーノ・スミスはとってもよかったし、両チームのラインも見応えがあった。

いい試合でした。

 

ごちそうさまでした。

 

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NFL 2021 Week6 TB vs PHI

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第6週。

タンパベイ・バッカニアーズフィラデルフィア・イーグルスの一戦。

 

ん~…

何でしょう、このモヤモヤ感…

 

チームの総合力としては、明らかにTBの方が勝っている。

残念ながら今季のイーグルスは、そんなによくないよネ。

 

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イーグルスといえば、このカーソン・ウエンツだったが、ケガに泣かされたよネェ…

スーパーボウル進出の時もケガしちゃって、サイドラインだったし、それからもケガがあり、結局、イーグルスとしてスターターQBに立った回数は、そんなに多くないんじゃなかろうか。

 

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非常に期待されていたし、それに答えうる能力を持っていた選手だったが、結局は今シーズンにコルツにトレード。

コルツもエースQBアンドリュー・ラックがいきなり引退しちゃって、フィリップ・リバースを持ってきたものの、リバースも1シーズンで引退、QB不足であったことは事実。

才能と実力を持っているQBだけに、新天地コルツでの活躍を祈ります。

 

また主力選手の移籍も重なり、平均以上のチーム力だとは思うものの、やはりトム"GOAT"ブレイディ率いるTBとでは、力の差は歴然だろうナァ

 

試合開始早々の1stシリーズでもTBは簡単にTBを決めてしまった。

しかも10プレイ、75ヤード、5分34秒を使ってのシリーズだったので、TBとしては理想的な滑り出し。

 

それもそのはず、WRとしてはクリス・ゴドウイン、マイケル・エバンスそしてアントニオ・ブラウンというリーグ屈指の名プレーヤーを集め、RBにもレオナード・フォーネットとロナルド・ジョーンズという強力2枚看板。

 

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プラトーン」じゃありません(笑)

WRとしては、間違いないなくリーグ3本指に入るアントニオ・ブラウン。

ピッツバーグ時代も『The Killer B』の一角として大活躍したが、ちょっとメンタル的に「NFL選手としてそれでいいの?」的な部分もあり、ゴタゴタの末にピッツバーグを追い出されるように退団。

 

しかし。

今季の彼はメチャクチャいい。

解説の森さんも「全盛期を彷彿とさせる」と言っていたし、ベテランらしい、ブレイディがラッシュをかわしつつ、レシーバーを探している間に、するするとオープンスペースに入っていき、そこにブレイディのピンポイントのようなバス。

 

要するにQBとWRとの間に必要とされる『以心伝心』ってヤツだよネ。

他のふたりのWRもきっちりそれを決めてくるので、まぁ飛び道具としては超一流です。

 

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RBのレオナード・フォーネット。

この人もいいRBです。

身長183cm、体重103kgとフットボール選手としては、決して大柄ではないが、足腰が強くてバランスがいいのかナァ、とにかくラインのギャップを抜けてくるし、1回や2回のタックルではなかなか倒れない。

この試合でも前半はこの人のランが炸裂していた。

 

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イーグルス期待の新QBジェイレン・ハーツ

アラバマ大学オクラホマ大学という、もはやNCAAの稼ぎ頭であり、NFL選手の養成機関と化した感のある両名門大学に所属し、ドラフト2巡指名だったか、一説には彼が指名されたことで、ウェンツの去就が決定的になった、とも言われているが、とにかくイーグルス期待の星です。

モバイルQBであり、彼のランはショートヤーレージとかエンドゾーン前では強力な武器となる。

が、まだまだ若いし、イーグルスの超絶DEであるフレッチャー・コックスも今シーズンはそんなに活躍できていないことを考えると、この試合はバックスの圧勝かと思ったのだが…

 

1Q早々にTDを決められたイーグルスだったが、次のオフェンスではあっさりと同点TD(笑)

もっともジェイレン・ハーツのロングパスにインターフェアの反則があったからだけど(笑)

 

前半終了時、ボールコントロールは圧倒的にバックスがリードしていたけど、それでも点差は2ポゼッション。

ここなんですよネ、モヤモヤ感は。

前半終了で2ポゼッションだったら、まだまだ点差なんてあってないようなモンだし(GOATが相手ではあるが・笑)、これぐらいの差の方がゲーム展開としてはおもしろい。

 

しかしだ。

チーム力に大きな差があり、ボールを支配している時間も圧倒的に長いのに、なんで2ポゼッションしか差がついていないのか。

 

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結局はイーグルスのディフェンスがモノ凄くがんばってる、ということなのだと思う。

バックスの強力オフェンスを何とか食い止めて前半終了といったところか。

 

後半。

ここでも何だかわからんうちにイーグルスがTDを決めて、点差は1ポゼッション。

もっとも、ここでもインターフェアがあって、めっちゃヤードを稼いだからだけど(笑)

 

前半はあれほど出ていたフォーネットのランも止められていたし、ブレイディにしたら珍しくパスがやや乱れたところもあったが、最後は28対22でバックスのビクトリーフォーメーションで試合終了。

「いや~ やっぱりバックスは強いや!」と簡単な感想で試合を見終わるかと思っていたが、イーグルスの健闘が光った一戦となった。

 

ごちそうさまでした。

 

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NFL 2021 Week5 KC vs BUF

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カンザスシティ・チーフスバッファロー・ビルズとの一戦。

この試合は見るだけで、ブログ記事にするつもりはなかったのだが…

 

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チーフス、どうしちゃったの…?

第4週の時点で2勝2敗、去年までの『何やっても勝てる気がしない』感が消滅。

第5週はここまで絶好調のビルズ戦であり、チーフスとしてはこれまでのいやなムードを消すためにも、絶対に勝ちたい一戦だったのに。

 

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マホームズにいつものキレッキレ感がない。

らしくなく、アンダーニースのパスが多かったが、今シーズンはインターセプトが多く、それを防ぐために低めにパスを投げているのか?

この試合でも合計4つのターンオーバーを喰らい、これじゃぁ勝つのは難しいだろう。

 

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エースWRのタイリーク・ヒルは徹底的にダブルカバーされていたが、ランをまったく使わず、パスばっかりなので、こうなるのも当然だよネ。

でも、何でランを出さないの?

RBいないですか?

 

しかも、この試合を見て知ったのだが、チーフスはディフェンスが絶不調。

総合でリーグ31位、つまりビリから2番目。

オフェンスではマホームズのアクロバティック投法が不発、しかもインターセプト多め、主力選手は徹底的にマークされ、得点力が低下してるのに、ディフェンスも守りきれてない。

これはキビしいナァ

 

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アンディ・リードもさぞかし悩ましいところだろう。

 

それに対してビルズは攻守のバランスがとってもいい。

解説の村田さん曰く、ビルズのDLはうまくローテーションしていて、もっとも使われている選手でも、55%程度であり、ということは、試合が後半になっても、レギュラーのラインマンたちが、割と体力を温存した形でマホームズに対してラッシュをかけられる。

いくらマホームズがトリッキーな動きでラッシュをかわしても、彼とて人間。

そらぁ限界はありますよネ。

 

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ビルズのエースQBであるジョシュ・アレン

この人は、本当にいいQBになったよネェ~

 

確か2018年のドラフト1巡指名だったと思うけど、徐々に力をつけてきて、今やビルズの大黒柱となった。

肩も強いし、身体がデカくて足が速い(+長い)ので、走らせてもいい。

実際にこの日の試合では70ヤードぐらい走ったのじゃなかろうか。

 

終わってみれば38対20という3ポゼッション差をつけ、ビルズの大勝利。

3大クラウドノイズのひとつ、チーフスのホームであるアローヘッドスタジアムでの勝利だけに、ビルズの皆さんの帰り道が心配だったが,

 

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さすがビルズマフィア。

アローヘッドでこういうことができるとは(笑)

 

これでビルズはAFC東地区において4勝1敗で堂々の首位。

かたやチーフスはAFC西地区で2勝3敗の最下位、信じられん…

まぁまだ5週なので、これからチーフスもがんがんアジャストしてくるだろうし、まだまだ先はわからないけど、なお信じられないのは…

 

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チャージャーズが首位ですヨ(核爆)

今年はレイダース、ブロンコスもいいけど、頭ひとつ抜き出たかっこだよネェ~♪

 

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そらぁファンも盛り上がりますヨ。

オレもこの中に混ざりたい(笑)

 

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ごちそうさまでした。

NFL 2021 Week5 ATL vs NYJ

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Week5はロンドンゲーム。

アトランタ・ファルコンズニューヨーク・ジェッツの試合。

動いているファルコンズを見るのは何年ぶりだろう、と遠い目をしたくなるほど、まったく中継のなかったファルコンズである(笑)

 

この試合の解説者である森清之さんが試合前に挙げたポイントの中に、ファルコンズはRBとTEをどのように活用するか、というのがあった。

というのも、フリオ・ジョーンズをリリースした今、エースWRはカルバン・リドレーとラッセル・ゲージ。

で、このふたりともいない(笑)

カルバン・リドレーは『個人的な事情』で、この遠征には参加していないそうで、『個人的な事情』って何だろう…?

お腹痛い、とか?(笑)

 

「大丈夫なんかい」と思ったが、ポイントとなったふたりの活躍は大きかった。

 

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RBのコーダレル・パターソン

バイキングスやペイトリオッツにいたらしいが、すいません、全然知りませんでした。

RBでありながらレシーバーやリターナーとしても能力にあふれており、マルチというかハイブリッドというか。

 

しかし、非常にいい選手です。

身体もデカいし、スピードもある。

何よりも強さがあり、DLをブチやぶって2ndエフォートで数ヤードを稼ぐあたりは、往年のデボンテ・フリーマンを彷彿とさせる。

こういう選手は大事にしないといけない。

 

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そしてルーキーTEのカイル・ピッツ

身長196cm、体重110kg

それで40ヤード走が4.4秒って、【ヒト】ですか?

 

今年のドラフトでファルコンズから1巡指名、全体でも4位というのは、TEとしては最高位らしい。

この試合でも大活躍であり、パスをねじり取るようなワンハンドキャッチや体格とスピードを活かしたストロングプレーが随所に見られた。

ス、スゴ過ぎる…(絶句)

 

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で、思い出したのがGBで長年活躍したWRのジョーディ・ネルソンである。

この人もWRながらTE並の体格で、アーロン・ジョーンズとの鉄壁のホットラインは見事の一言だった。

 

さて、試合だがジェッツのルーキーQBザック・ウイルソンのエンジンがなかなか暖まらず、前半終了時では20対3でファルコンズリード。

ファルコンズオフェンスのプレーコールがとってもよかったと思う。

再建途上であるジェッツの若いDLを完全に翻弄していた。

 

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今年からファルコンズのHCに就任したアーサー・スミス

前はタイタンズのOCをしており、あの強いタイタンズのOLを2年で作った人である。

オフェンシブな人なんでしょうネ。

 

ファルコンズのセットはオフェンシブ傾向にあると思っていて、あの最強かつ最悪だった2016年シーズンのOCだったカイル・シャナハンもそうだし、前のHCであるダン・クインがディフェンシブであっただけに、これはおもしろいことになりそうだ。

でも、チームはここまで1勝3敗なの(笑)

 

ちょっと疑問に思ったのが、ここまでのジェッツのプレーコール。

ランがまったく出ていないのに、なぜプレーアクションを多発するのだろう。

2Qの10分ぐらいでも、プレーアクションパスの結果、ファルコンズインターセプトされたし。

 

インターセプトされたのは結果論だが、ザック・ウイルソンのことを考えるなら、ランを織り交ぜながら短いパスでつないでいくとか、ゾーンディフェンスの切れ目を狙うとか、あんまり負担がかからないようにすべきかと思うんだけどナァ…(素人浅薄)

 

さて、後半。

ジェッツのオフェンスがやっと機能しはじめ、点も取り返し、おもしろい展開になってきたところでファルコンズファンブルからのターンオーバー。

しかも2回。

_ノ乙(、ン、)_

 

ターンオーバーは1回でモーメンタムがあっち行っちゃうんだから、やっちゃダメだって。

って、誰もやろうとしてやってるワケじゃないんだけどネ(笑)

 

まぁそれでも最後にはボールキャリアをみんなで仲良く押し込んで(笑)、TDをあげ、2ポゼッション差になったワケだから、勝利は確信できたけど。

 

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それにしても、マット・ライアンは本当に優れたQBだと思う。

今日、改めて思った。

 

パスの正確さはもちろんだが、ポケットワークの巧さや視野の広さ、ポケットがどんどん縮まっても落ち着き、かつ的確にオープンのレシーバーを探し、見分ける能力。

そして何と言っても、この人の場合は読みの深さがあるよネ。

この試合でも完全にジェッツのディフェンスを読み切って、どんどんパスを通していたし、こういうすんごいQBと比べられたらジェッツのザック・ウイルソンもかわいそうだけど、ルーキーと14年目のベテランQBの差はやはり大きい。

 

もっとも、かのペイトン・マニングだって、あの長嶋茂雄だって(笑)、デビュー当時は散々だったし、そういう人はたくさんいるので、これからですヨ。

今年はザック・ウイルソンを始め、トレバー・ローレンスとかサム・ダーノルド、マック・ジョーンズなど若いQBがたくさんいるので、今後が本当に楽しみです。

 

ごちそうさまでした。

 

って、試合結果を書くの忘れた(笑)

20対27でファルコンズの勝利。

これでチームは2勝3敗。

対するジェッツは1勝4敗。

 

お互い、日暮れて道遠し、ですナ(笑)

 

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