Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

日本海軍 重巡洋艦 摩耶 その4

1ヶ月も放置してしまった(笑)

 

仕事も忙しく、週末もバタバタが続いたせいもあるが、一番の原因は、

エッチングパーツに心が折れた』

(笑)

 

いや、ムリです、これ。

もうサンコンさん並の視力と、仏師並の器用さ、そして超人的な気力がないとできません(諦観)

 

もう、途中で放り出したくなったが(笑)、それではあまりにみっともないので、とりあえず作り続けるコトにした。

 

まずは、この状態から軍艦色を塗り、クフ王のピラミッド並にぎっしりと敷き詰められたマスキングテープを除去する。

 

軍艦色Mr.COLOR c32 日本海軍横須賀工廠色を塗った。

あれ、でも、この『摩耶』は横須賀工廠でいいのかナ…

呉工廠かしら…

 

どっちでもいいヤ(笑)

 

あら、いい感じ♪

 

こっちもバッチリ(^^)/

 

ナノメートル単位でマスキングテープを貼ったので(嘘爆)、剥がす時にちょっと苦労、そのためピンセットでのひっかき傷がついてしまったが、後でウェザリングするので、まぁ大丈夫だろう(御気楽)

 

剥がしたマスキングテープの残骸。

何だか、気持ち悪い(笑)

 

なんとかここまでできたので、あとは後甲板にてすりのエッチングパーツを付けて、残りの機銃類、内火艇を作る。

そんで、ウェザリングして菊の御紋章と軍艦旗を付けて…

あ、あと空中線も張らなきゃ…

 

_ノ乙(、ン、)_ 先ガ見エナイ…

 

あ、前甲板にはてすりを付けたので、見てやってください(^^)/

 

日本海軍 重巡洋艦 摩耶 その3

これからの組み立てを考えると、手すりなどのエッチングパーツを付けてから、組めるところは組んでしまい、それから軍艦色で全体を塗装するのがいいように思えた。

すでに甲板の一部はリノリウム色で塗装しているので、そこは残してマスキングするか。

 

甲板上には、ホースリールやら、よくわからん、作り手に対する嫌がらせのようなちっちゃい箱とかいろいろとあるので(笑)、そこは残してリノリウム甲板にマスキング。

 

(息切)

 

艦橋付近の機銃座。

下の方の斧みたいはヤツは、何なんだろう…

これも避けてマスキングしなきゃいけないのかナ…

 

(涙目)

 

カタパルト付近の飛行甲板。

レールの交点には、丸くカットしたマスキングテープが貼ってある。

 

今イチ、ビシッと塗れてない(笑)

 

丸く切り抜いたテープを再利用して…

 

交点だけを残す。

でも、もとのパーツの色がグレーなので、こうやって苦労してマスキングしても、軍艦色もグレーだから、見た目変わんねぇんだろうナ。

!i!i!i!i!i ○| ̄|_ !i!i!i!i!i

 

後甲板。

ここにも、何だか小さな箱がいっぱいあります(目眩)

 

気力のあるうちに、まずはこういう細かい部分から貼っていく。

 

(疲労)

 

はい、力尽きました(^^)/

続きはまた来週。

 

日暮れて、まだまだ道は遠いネ!

_ノ乙(、ン、)_

 

日本海軍 重巡洋艦 摩耶 その2

結論。

エッチングパーツ、難し過ぎ(窮)

 

あまりの難しさにピンボケになってしまった(笑)

数cmしかない煙突に0.何mm単位のエッチングパーツを平面ではなく、垂直に付けなきゃいけない。

 

ムリ(断言)

 

瞬間接着剤の使いすぎで、凍ったように白化してしまった(笑)

これ、サフ吹いて、塗料を塗ればごまかせるのかナァ~

 

で、高雄型重巡のシンボルである艦橋にエッチングパーツを付ける前に、舷窓に穴を開けるという単純作業で、現実逃避をしてみた。

 

だけど、間違って穴開けちゃって、溶きパテで埋めてやり直し(笑)

 

(溜息)

 

さて、艦橋だが…

 

だめ。

全然だめ。

 

エッチングパーツ付けるのに、削り落とさなきゃいけない部分があったようで、そんなんどこかに書いといてヨ(涙)

ここまで組んで、今さら削り落とすコトもできないので、ムリにくっつけてみたが、思った通り、ガタガタ。

まだ新造中なのに、激戦から帰ってきたみたいになってしまった(爆)

 

あぁぁ…

やめたくなってきた(笑泣)

 

日本海軍 重巡洋艦 摩耶 その1

先週は、何かと雑用があって忙しく、なかなか落ち着いて作れなかった。

今週末も両親を定期通院に連れて行って、ほぼ一日を消化してしまったり、今日日曜日も散髪だぁ、女房の買い物だぁ、となかなか落ち着けない。

なので、先週と今週のちょっとだけ作ったのが、ごっちゃになってます(笑)

 

とりあえず開封

オートバイと違って塗料の種類も少ないし、パーツもそんな細かいヤツはないだろうと思っていたが、とんでもなかった(笑)

 

で、その前に。

今回はエッチングパーツに初挑戦するのだが、まずはこうやって1000番ぐらいのペーパーをかけ、メタルプライマーを吹くとよい、とYouTubeのいろいろな動画で教えてもらった。

 

これは12.7cmの連装高角砲。

画像で見ると造形が粗いようだが、とんでもない、砲身なんて1mmありません(笑)

 

とりあえず6個作った。

塗装はあとからまとめてやります。

 

マストの死体(笑)

 

マストの生体(爆)

後ろのギザギザはエッチングパーツに置き換え、でした(笑)

くっつけちゃったヨ。

 

後部マストも完成。

ちなみに、下の粘土のような、ガムのようなモノは『ブルタック』

これもYouTubeのプラモデル製作動画でたくさん登場してきて、とっても便利そうだったので、買ってみた。

 

はい、とっても便利でした(笑)

 

あ、そうだ、塗装もしてたんダ。

軍艦色は後からまとめて塗るので、まずはリノリウム甲板と船底を。

 

乾燥を待つ間に艦橋を作ります(^^)/

 

25mm三連装機銃の銃座の付け方がわからず、けっこう四苦八苦してしまった(笑)

ランナー処理とかやすりの跡が残ってるケド、まぁ軍艦色を吹いちゃえばわからんだろう(笑)

って、艦橋の窓の部分はマスキングしないとダメだよネ(笑)

 

さぁて、ここからエッチングパーツです…

 

まずはコレから。

さっきのマストの後ろについてたギザギザのヤツ。

こんな風に展開されているので、これを折り紙みたいに折ってカタチを作っていく。

 

ヾ(`д´)ノ彡☆ デキルカッ!

 

ちっちゃすぎて、もはや何なのかわかりません(笑)

 

これに、ゴジラの背びれみたいなヤツを4つ付ける。

 

ヾ(;д;)ノ彡☆ デキルカッ!

 

硬化促進剤と瞬間接着剤で何とかできたけど、やっぱり何が何だかわかりません(悲)

 

次。

マストの先端に付く電探儀、つまりレーダー。

これを折りたたんで…

 

あ、これは何だか、そこそこにできたゾ!

 

だんだんノッて来たので(笑)、次はこのクレーンを作ります。

切り抜くだけでも、眼精疲労です(笑)

 

できたっ!

 

この非人間的なフックと滑車もクリクリと折り曲げて、硬化促進剤をクレーンの先端に、瞬間接着剤を滑車の先につけて…

 

(^^)v

 

次!

カタパルト!

 

これは難しかった…

これだけ作るのに、30分ぐらいかかってしまった(不器用)

 

でも、もう1個あるの(笑)

 

ふぅ…

とりあえず、今日はこの辺でおしまいです。

 

エッチングパーツを作り慣れた方から見れば『こんな程度で何言ってんだヨ』と思われることでしょう。

もうすぐ定年のおっさんが、初めてエッチングパーツに触れて、興奮してるだけですので、どうぞ大目に見てやってください。

 

日本海軍 重巡洋艦 摩耶 その0

オートバイ用のケースがもうひとつあるので、あと1個だけ作ろうかと思ったが、結局、次は船を作るコトにした。

『船』といっても、タイタニック号とか帆船などではなく、軍艦である。

 

子供のころから軍艦が好きで、いろいろと作ってきた。

小学生ぐらいのころなので、軍艦から戦争を想起するようなことはなく、ただ単純にかっこいい、と思っただけ。

親父にずいぶん無理を言って、写真集なども買ってもらい、飽きずに眺めてた記憶もある。

 

日本の軍艦と言えば、三笠や大和、武蔵がイメージされるが、子供のころからひねくれていたオレは(笑)、戦艦であれば伊勢や日向といった航空戦艦(あまり機能はしなかったらしいが)や、戦艦以外なら巡洋艦駆逐艦、はたまた海防艦とか魚雷艇などに興味を惹かれた。

 

中でも、大和や武蔵の巨大な46cm主砲を運搬するため【だけ】に建造された『樫野』には非常に興味を惹かれた。

 

このように、中央に主砲を運搬するための巨大な穴があり(笑)、一度の航海で主砲本体1基と砲身3本が運べたらしい。

って、こういう特殊中の特殊と思われる船にまで、プラモデルがあるんだネ(笑)

次に作ろうかしら(笑)

 

まぁそんな中でも『重巡洋艦』には、その語感から子供心にも何か感じるものがあったようで、特にたくさん作ったように覚えているが、そんなら、次はそいつを作りましょう、と。

 

旧日本海軍重巡洋艦『摩耶』

高雄型の第3番艦として1928年(昭和3年)に建造された。

 

画像ハ拾イモノ

高雄型の特徴は、まるでお城のように巨大な艦橋にある。

前面六角形の平べったいところが何ともユニークであり、おまけに3番主砲が後ろ向き、つまり艦橋側に向いているので、子供の頃は『自分で撃っちゃうのかなぁ』とか思ってた(笑)

 

摩耶も同型艦なので、当然そうなっているのだが、1943年昭和18年ラバウル大空襲で大きな損害を受け、その修理の過程で3番主砲を撤去して、そこに40口径12.7cm連射高角砲を2基増設した、と(Wikipedia先生に教えていただいた)

 

 ↑ これですナ。

この大改装のおかげで、最終的には12.7cm連装高角砲が計6基12門、25mm3連装機銃13基、同単装9挺、13mm単装機銃36挺と、もう針の山のようになってしまったらしい。

 

というワケで、次は巡洋艦です。

とりあえず今日は注文した塗料が配送されるのを待ちつつ、説明書見ながら、塗装と組み立ての順番を考える。

 

勢いでエッチングパーツまで買ってしまった(笑)

ででで、できるかナ…

 

YAMAHA YZF-R1M その6 完成

ハンドルまわりを組んだ。

 

何だかわからんが、ツノみたいなヤツも付けた(笑)

 

ツノの上にハンドルも付けた。

 

ライトも付けた!

 

五月人形のカブトみたいなのも付けた!

 

フュエルタンクもヒッ付いた!

だんだん出来てきた(笑)

 

サイドカウルも付けたのヨ。

 

はい!

フロントカウルもできました!

って、成長日記みたい(笑)

 

後ろからも確認。

シルバーがめっちゃテカってます(眩)

 

あとはバックミラー付けて、デカールを貼ればおしまい。

 

このプラモデルのバックミラーはインレットマークになってます。

インレットマークなんて初めてだけど、大丈夫かしら…?

 

調色スティックの先でゴシゴシこすり、そっと保護フィルムを剥がすと、キレいにミラーが貼れた(^^)/

 

パーツを全部バラバラにしてから塗装したので、左右の別がわかりません(笑)

 

できた。

 

あとはデカールを貼って…

 

いきなり完成(笑)

あー まぁ何とか見られるかナァ…

 

逆向き。

 

後ろ向き。

 

できるだけていねいに作ったつもりだが、やっぱりそこかしこに失敗の痕跡が。

返す返すもホイールが残念だが、まぁエアブラシのいい練習になりました。

 

で、ここからはアップ色々です。

 

ホイールダンパー。

スプリングの質感がすばらしい。

って、メタルプライマー吹くのを忘れただけ(笑)

 

ハンドルとメーターまわり。

スゴい人は、もっとめちゃくちゃ自作して、ドエラくリアルになってしまうのだが、オレはこの辺で限界です(笑)

 

ダンパー上の金色の部品。

名前は知りません(笑)

が、実は今回作った中で、もっとも満足したのが、この名も知らぬパーツ(笑)

発色といい、デカールの自然な仕上がりとか、もちろん偶然の産物なんだけど、こいつはよくできたと、自画自賛です(笑)

 

今度は上下間違えずに貼れました(^^)/

 

そんなワケで3台目(笑)

 

で、ケースはもうひとつあるので…(笑)

 

というコトで長々と続けましたYAMAHAのYZF-R1Mですが、やっとできあがりました。

いつも以上にしょーもない記事におつきあいいただき、ありがとうございました。

 

 

=====おまけ=====

デカールを貼っていて、TAMIYAのロゴの部分が残った。

捨てるのももったいなかったので…

 

プラモデルを作った後の、掃除用ミニクリーナーに貼ってみた(笑)

世界のTAMIYA謹製の掃除機(爆)

 

って、これが一番上手に貼れてるヨ、ママン…

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YAMAHA YZF-R1M その5

6月16日(木)は定期通院のために傷病休暇を取得。

6月17日(金)は家人の都合で有給取得。

 

四連休(福)

 

って、先々週も有給を取った覚えがあるが(笑)

 

ちなみに先週、キレいに塗り分けができたと思って恥ずかしげもなく、こんな画像をあげてしまったが、昼間に太陽の下で見てみると、まったくツヤがないコトに気づいた。

表面がザラザラしてるよネ。

 

これって、対象物とエアブラシの距離が遠すぎるためなようで、塗料が対象に届く前に溶剤が揮発して、結果、塗料だけが対象物に付着、結果、こんなんなると。

あー やっぱりエアブラシは難しいですナァ…

 

というワケで、今朝も5時から朝メシ食べて、数時間かかって、やっとここまで(笑)

とにかくオートバイのプラモデルはパーツが小さくて、しかも塗り分けがたくさんあるので、マスキングテープ貼るのが大変です(疲)

 

塗料が乾くまでちょっと休憩。

照明が作業台にキレいに写り込んでて、ガルガンチュアみたい(笑)

 

↑ これがガルガンチュア。

要するにブラックホール

 

って、まだ乾かないので、バブルシューティング(笑)

 

苦労して作ったブレーキディスクをホイールに付けてみたが、ホイール中央のシャフト穴が汚らしい。

 

間違えて接着剤つけちゃったの(自爆)

もう、すべてが台無し。

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昼は女房とお寿司を食べに行って(もちろん、まわる方・笑)、ぼちぼち再開。

 

ハンドルまわりや前と左右のカウル。

ブレーキレバーの塗り分けや、ハンドルの赤いスイッチとか、死ぬかと思いました(笑)

 

フロントフォークも完成。

フォークのややくすんだゴールドとか、その下の銀の質感とか、まぁまぁってトコかナ…

 

こんなちっちゃいデカールも貼れました(^^)/

あ、でも上下反対…?

!i!i!i!i!i ○| ̄|_ !i!i!i!i!i

 

フロントホイールに付けてみた。

やっぱりデカールが逆さまだヨ! ママン!

。・゚・(ノД`;)・゚・。

 

それにしても…

このデカールが逆さまに貼ってあるパーツだが、何て言うのか知りませんが(笑)、ホントにいい感じの質感だと思えます。

Mr.カラーのNo.61焼鉄色という塗料なのだが、むーん… スマホとか全塗りして、でっかい文鎮みたいにしたろか!(笑)

 

付けてみた。

あ、何だかオートバイみたいになってきた!

って、当たり前です(笑)

 

このあたりの銀を塗ったパーツは、今日一日乾燥させよう。

生乾きで指紋付いちゃうから(笑)

 

何とかこの週末で完成しないかナァ…

って、お読みいただけている皆様も、そろそろ飽きてきたと思われるので(笑)