Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

確定申告

去年の4月に会社を定年退職し、その後はブラブラと気ままに毎日を送ってきたが、その間、ワタシも女房も何だか病院通いが続き、医療費がけっこうな額になってきた。

そこで医療費控除を受けようと思ったが、そのためには、まず確定申告をしなければならない。

何せこれまで確定申告などはしたことがなく(笑)、わからないこともたくさんあるので、地元の税務署に相談しようと思い立った。

 

事前に税務署のWEBサイトを見てみると、こうした相談などはすべて事前予約制になっており、いきなり行ってもできないことがわかった。

何でもLINEで事前予約ができるらしいのだが、そのためにはまず国税局を友だち登録しなければならん。

 

国税を友だち登録か…

(笑)

 

あんまりお友だちにはなりたくなく相手ではあるが(笑)、しょうがない。

さっそく登録し、チャットボットから日時を予約、源泉徴収票などの退職関連書類や、これまでの医療費領収証、診療明細などをまとめてあるファイルを持って、さっそく行ってきた。

 

春日部税務署。

 

現役時代に会社所在地管轄の税務署には何回か行ったことがあるが、地元の税務署は初めて。

中に入ると『LINEで事前予約済の方はこちらから』みたいな張り紙がしてあったので、そのまま進むと、すでに10何人が待っていた。

 

『税金納めるのに、平日からこんなにたくさんの人が来ているのか…』と、日本人はほんとにまじめだナァ… と思ったが、まぁ中にはワタシのように『できるだけ控除して税金を安くしたい』という非国民もいるに違いない(笑)

 

イスと机がずらりと並んでいるかと思いきや、全然そんなことはなかった。

さすが、埼玉県下No.1の人口減少率を誇り、さらには過疎化が進んでいるという春日部市(笑)

だ、大丈夫か… 春日部…

 

ワタシの番になり、いろいろと質問してみたが、対応してくれた若いおにいちゃんは懇切丁寧で、説明もわかりやすく、大変によかった。

事後、お友だちになった国税(笑)からアンケートのLINEが送られてきたが、もちろん最高評価で返答したのは言うまでもない。

 

さて、肝心の確定申告であるが、e-Taxで進めるつもりだが、そのためにはかかった医療費の合計額の算出、生命保険などその他控除対象の確認など、これはひと仕事だナァ…

まぁヒマだからいいけどネ(^^)/