Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

sigmarion3でのメモ管理

 さて、sigmarion3でのメモ管理ですが、ワタシの場合、アプリケーションは Tombo という優れものを愛用しちょります。
 このアプリケーションにはWindows版もありますので、迷わず母艦とsigmarion3両方に入れ込み、同期させるのが吉だと言えます。
 またsigmarion3用のバイナリもあり、ヘッダ情報を書き換えたり、DLLを追加せずともすんなり使えるところがウレシイところです。

 起動させると こんな感じ↓ になり、ワタシが必要とするメモ情報をカテゴリーごとに階層化させ、右カラムにそのテキストを表示させるというオーソドックスな作りながら、こういうのが一番見やすいですね。
 画面キャプチャーはsigmarion3のものですが、これとまったく同じ画面が母艦上にも表示されるので、普段は母艦のデータを使い、変更があればsigmarion3と同期、バックアップも兼ねて安心です。
Tombo
 











 ただここで問題になるのは、Tomboのデータファイルをどこに置くか、ということですが、ご承知のようにCEマシンが標準で同期ターゲットとしているファイルは本体メモリ上のMy Documentsにしか置けません。
 CEマシン初期の 爆遅 の悪夢が忘れられないワタシとしては、できるだけ本体メモリは空けてプログラム動作用にしたく、またデータ自体も本体ではなくSDカード上に置きたいところです。
 
 しかし!

 母艦とsigmarion3と、それぞれ任意のフォルダを同期させる、これまた非常に優れたアプリケーションが こちらに ございます。
 MobSyncというアプリケーションですが、これを使えばどこにあるファイルでも任意に同期ターゲットにできるんですね(泣)
 まさにかゆいところに手が届く、オンラインソフトウエアならではの逸品ですが、そんな機能というか、同期ファイルの場所が制限されるなんて、そんな変な仕様にしないでほしかったです>MS様

 ワタシの場合、母艦側のTomboファイルをサーバー上に置き、sigmarion3ではSDカードに作った_datフォルダの中に同じくTomboファイルを置いて、同期させてますが何の問題もなく、実に心地よく作動してくれちょります。

 MobSync側のターゲットファイルの設定で、ちょっと間違えて確認しないまま同期を始めちまったので、いろんなところにいろんなファイルができてしまい、ちょっと… というか、かなりアセりましたが(何せ片方はサーバーだし・笑)、一度正しくできれば、あとはバッチシ。

 TomboとMobSyncの作者様には本当に感謝であります。