Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

腰痛の憂鬱と弱者救済

 腰痛休暇も二日目に突入しました(笑)

 昨日よりはかなり楽になりました。身体の傾きも直ってきたし、立ったり座ったりがとてもイイ感じ。

 しかし…

 真の腰痛の苦しみって、 「見た目は全然普通の人」 というトコロにあるんではないかと、常々思っちょります。

 カゼひいてマスク、発熱で顔が赤く息が荒い、骨折 or 捻挫で松葉杖、脳挫傷でニットキャップ  ヽ(^^;

 ↑こーゆーわかりやすい図式じゃないワケで、でも身体は動けないからじっとしてるでしょ? そうすると、ハタ目から見ると タダのナマケモノ にしか見えないんだよネ(笑)


 腰が痛いと立っているのが一番ツライんで、やっぱり電車に乗ると座りたくなります。
 だけどハタ目はまるっきり健康体なんで、誰も席譲ってくれないし、コレは本当にツライです。

 そんな時、隣が女性専用車両だったりすると、空席ばかりが目についてしまう。
 日本人ってホントに律儀というか、マジメだなぁと思います。普通車両がどんなに混んでても、女性車両には行かないもんネ。

 でもネ… 腰痛で立っているのがツライ時、やっぱり座りたくなるワケですヨ。
 そもそも女性専用車両って、痴漢とかの被害から女性を守ろう、っていうのが始まりですよネ? 違うのかな…
 でも私鉄によっては女性の他に、高齢者とかハンディキャップのある人、病人、けが人また小学生以下の子供も利用可というように、対象を拡大してるところもあり、そうなるとこれは 「シルバーシート車両」 ですわネ。

 どちらかと言うと、そっちの方が理に適っているのかな… という気もしてまして、公共物利用に際して 「社会的弱者の救済」 という主旨もアリなのではないか、と。
 もっとも「社会的弱者」というのは、非常に誤解を招きやすい言い方であり、定義付けもヘタにしたら差別にもつながりかねないんで、大変難しいワケですが、 弱ってる人間(笑) から見れば、座れたらウレシイな、と。

 ああ… でもダメだ… 今のオレは

 ハタ目から見たら全然普通 

 なんだった…

 あ、明日までに直りますように… (魂)