今朝のこと。
履いていこうと思っていたズボンがありません。
アレ…?
で、女房に聞きます。
「ネェ、この前 ユニクロで買った あの、ベージュのチノパンは?」
「あぁ クリーニングに出したヨ」
あ、そう…
んじゃ、こっちのズボンでいいや…
それもありません。
( ・ω・)
「ネ、ネェ… この前 ユニクロで買った あの、グレーのチノパンは?」
「それも一緒に出しました」
あんだよ、もう…
んじゃぁ、あのズボンでいいヤ…
(;・ω・)
ソレモナイ
「オ、オイ! この前 ユニクロで買った あの、薄い茶色のチノパンは?」
「クリーニングに出しました!」
「オマエはバカか!? そんないっぺんに出しちゃったら履いてくズボンがねぇーじゃねぇーか!」
「何言ってんのヨ! クリーニングから持ってきて、そのまんまの、まだ袋に入ったまんまのズボンがたくさんあるでしょ! それ履いていきなさいヨ!!」
あ、そのズボンは…
ちょっと…
「何よ! まさか また太ったから履けません とかってフザけたコト言うんじゃないでしょーネ!」
あ、あの…
そのまさかです
(笑)
そらー 履けないコトないヨ。
ちゃぁ~んと履けますヨ。
だけどネ…
だけど、ちょっとダケ…
キツイのヨ…
って、そんな不毛な会話を交わしてるほど朝はヒマではない。
さっさと行かないと 6 時 8 分発 の電車に乗れない ヾ(^^;相変ワラズ早起キサンダネ
それ乗れなきゃ、乗り換え駅で座っていけない(泣)
で、クリーニングから帰ってきたまんまの、まだビニール袋に入ったまんまのズボンの中から、何とか履けそうなのを慎重に吟味。
「コ、コレでいいかな…」
さっそく履いてみます。
案の定
腹が苦しい(死)
もう今日は会社休んじゃおうかとも思いましたが(笑)、さすがにそんなワケにはいかずにソレ履いて会社行きました。
「ク、クルシイ…(獄)」
ホント、辛いっすヨ、きついズボン履くのって(泣)
会社着いてタイムカード押した瞬間、トイレに駆け込み、ズボンをおろすと、今までの飽食の挙げ句にたっぷりと肥え太った腹が、 びよよぉ~ん と出てきて、
「ハァ~…(心) 楽だ…(魂)」
んもー 今日はトイレで仕事したいな…(爆)
が、そんなワケにも行かず、またキッついズボン無理矢理履いて、午前中は仕事しまつた。
ハァハァ…
で、昼飯。
さすがにいつものように 炭水化物山盛りの昼飯 喰う気もなく、ソバでいいや… と。
食堂に行きます。
今日の麺類はたぬきそば。
「これでいいや… ハァハァ…」
「いらっしゃいませ~」
と、いつもの食堂のおばちゃん。
「あ、たぬきそばください」
「はぁ~い! ありがとうございます!」
このおばちゃん、すっかりオレと仲良しなんで言わなくともネギは抜いてくれるし、何かしらオマケをしてくれます。
ところがたぬきそばの場合。
オマケしようにも、他に入れるモンはないですよネ。
ちょっと思案に暮れたおばちゃん。
天かすを山盛り入れてくれた
(爆)
あのネ… い、いや… オマケしてくれるのは非常にウレシイんですヨ…
だけどネ… そんなに山盛り入れんでも… しかも 天かす を…
その天かす。
何だかとってもきめ細かくなってて、まるで大量の細雪がどんぶりの中に舞い降りたよう。
そばが見えません! (←ヒロシ調)
おつゆも見えません! (←ヒロシ調)
これじゃぁ 焼く前のお好み焼きじゃないですか… (←ヒロシ調)
一緒にメシ喰った女の子も、そのどんぶりを見て、
「あれ、サカキバラさん、今日は おろしそば なんて、ありましたぁ~?」
(笑)
まるでハタチ前の深窓の令嬢のお肌のようにきめ細かい大量の天かすは、 どんどんどんどんどんどんどんどん おつゆを吸い込み、一口もすすれません(泣)
半分ぐらい喰ったところで胸焼けしてきた(笑)
ゲ、ゲフ…
でもここで残しちゃぁ、オレの名がすたる! ってもんダ!
まさしく 焼く前のお好み焼き状態 と化したどんぶりの中から、そばを拾い出し、むにゅむにゅと喰べ続けます。
「サカキバラさん、すっごいですネェ~ ワタシ、とてもそんなの喰べられませんヨォ~」
「(オ、オレだって喰えねーヨ…) い、いや、だけど残しちゃもったいないじゃん」
「だから太るんですヨ。ぷくぷくぷくぷく」
大きなお世話だヨ…(泣)
しかしまぁなんですワ。
ステーキとか喰って、カロリーオーバーしちゃったんなら、まだあきらめもつくけど
たぬきそば喰ってカロリーオーバー
じゃ、あきらめもつかネェー! っての!
納得もいかネェー! っつうんだヨ!!
ハァハァ… ヾ(^^; マダ苦シイノカヨ ヾ(^^;今日ハ一日苦シインデスヨ
本来ならココで、プーアル茶とかウーロン茶とか、脂肪をどくどく洗い流すとゆー 中国四千年の秘法で煎じられた魔法のお茶を浴びるように呑みたいところですが、
水気取ったら、また腹ふくれるし
(泣)