Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

週末日記 ~ X'mas 編

「師走」

「師も走る」 っつうくらい忙しい、っつうコトですが 「師」 じゃないオレもけっこうバタバタ…

12 月の中旬ぐらいからそんな感じになりまして、 11 日(月)は病院に肝臓の検査(笑)行ったり、住宅ローンの更新で銀行行ったりなので代休を。

12 日は何事もなく終わったものの、 13 日(火)は午後から年末のあいさつまわり、っつうコトで営業時代のお客さんのところにあいさつへ。

それからそのお客さんとつきあってあっちこっちまわり、 「つかれました」 っつうコトで帰宅。



12 月 14 日(木)

朝から打ち合わせやらミーティングやら来客やらで、気がついたらすでに夕方。



自分の仕事ができません。



で、この日は 「サーバ室移転」 というビッグイベントの日で、会社のサーバは昼間は業務で使ってるんで停止するコトができしぇん。

なので電源落として移設、っつうのも当然にして終業後からとなり、終了予定時刻は 「早くて 12 時、遅くて 2 時」 (爆)



当然帰れませんから、某ビジネスホテルを予約。

いつも泊まるホテルは満室だったんで、初めてのホテルだったんですが 「初めてのホテル」 って、読むとちょっとドキドキしません? ヾ(^^;シマセン



20 時

作業開始。

作業が始まっちゃうと、オレ自身はやるコトないんで冷たい雨の降る中、夕食の弁当を買いに。

「唐揚げ弁当大盛り」 プラス 「カップラーメン」 という至極常識的なメニューにて会社に戻り、ラーメンにお湯入れて 3 分経過した直後。



「プルル… プルル…」



「もしもし」



「あ、すんませぇ~ん! サーバサポートの◎▽■ですぅ~!」

「あ、どもども! お世話になってます」

「ちょっと、サーバ室まで来てもらっていいですか」



今すぐですか(爆)



「あ、はいはい…」



行って用事済ませて帰ってきたら、すでにカップラーメンは原型をとどめていなかった(泣)



冷え切ったおかゆみたいになったラーメンと、これまた冷え切った唐揚げ弁当(大盛り)を誰もいない会社で食し、喫煙室から灰皿持ってきて自分の机で一服(笑)



当然、ウチの会社は社内禁煙なんですが、誰もいなきゃいいんだもんネ。

って、最初のウチは、タバコの煙でスプリンクラーが作動しないかと、けっこうドキドキもんでありました(笑)



メシ食い終わったらやるコトないんで、仕方ないんで昼間できなかった自分の仕事をやった ヾ(^^;「仕方なし」ナノカヨ



12 時



「まだ終わんないのかナァ…」



バイオハザード」 開始(笑)

しかし誰もいない深夜の会社では恐怖も倍増かつリアル化してしまい、早々にやめた(笑)



1 時

「お、終わりましたぁ~ 動作確認をお願いしますぅ~」

「あ、はいはい…」



マニュアルを開き、動作確認開始。



「だ、大丈夫っすぅ~ 順調に動いてますっすぅ~」

「そ、それではコレにて作業終了とさせていただきますぅ~」

「あ、ありがとうございましたぁ~」



フラフラになりながら 「初めてのホテル」 へ。

雨ん中、思いっきり迷った(笑)



翌 12 月 15 日(金)

当然のように定時に会社へ(泣)

この日は社内で使ってる電話機の交換の日で、朝から大量の電話機やら配線器具やらどんどこ搬入される。



やっと終業。

新しい電話機の使用説明会開始。

それから業者さんと明日の工事のコトで打ち合わせ、なんやかんやで会社を出たのが 10 時。

家に帰ったら 12 時半。



(泣)



12 月 16 日(土)

朝から出社(泣)

電話工事の日。

と言っても、別にオレが工事するワケじゃないんですが(笑)、まぁ 「立ち会い」 っすよネ。

いつまでたっても終わらない 「自分の仕事」 を始めるが、



「あ~ サカキバラさん! 主交換機の電源をこっから持ってきますけど、いいですかネ」

「あ、はいはい… え、えっとぉ~ いーんじゃないすか」

(笑)



「電話の盤面はこういう感じですが、これでいいですか」

「あ、はいはい… え、えっとぉ~ あ、そうだ… 内線番号の他にもそれぞれの名前も入れた方がわかりやすいっすよネ」

「そーゆーコトは打ち合わせの時に言ってください(怒)」

「すすす、すいません、すいません… オ、オレが自分で作ります」



自分の仕事はやっぱりできません(笑)



昼飯

この前のリベンジで 「唐揚げ弁当大盛り」 プラス 「カップラーメン」 購入(爆)



夕方

作業完了



動作を確認し、それをもとに社員用のマニュアルを作り始める。

夜 9 時。

マニュアル完成。

家に帰ったら 11 時半(辛)

フロ入って、布団にはいったらまるでスイッチがついてるかのように熟睡(笑)



翌 12 月 17 日(日)

応募していた某航空会社の 「親子航空教室・羽田空港整備場見学会」 に見事当選してしまったので、家族を引き連れえっちらおっちら羽田空港へ。



「ね、寝ていたい…(泣)」



しかし思ってた以上におもしろく(笑)、特に整備場なんてのはあんまり入る機会はないんで、間近に飛行機などが見られてけっこうよかった。

終了後、空港に戻り、ちょいと飛行機などを見せた後、家族で夕食。

ライトアップされた滑走路が見える窓際席でメシ。



帰りのバスの中ではオレ熟睡(笑)



翌週

んもーいちいち書くのがメンドくさいホド、ばたばたバタバタ…

合間を見て 「自分の仕事」 完成。

社長からの特命レポートであり、締め切りギリギリに提出。

中味は当然、薄い(爆) ヾ(^^;大丈夫カ?



22 日(金)

「きょ、今日こそは早く帰るのダ… だって 23 日は同盟忘年会だモン。ちょっとでも体調整えなきゃ…」



しかし…



「あ、今日はサーバの作業日じゃん…」



例によって終業後から作業開始。



しかし数人の社員が残って仕事しておる。



「んもー 早く帰れヨォ~… おめぇらが仕事ヤメねぇとサーバいじれねーだロォ…(泣)」



という泣き言オーラを微妙に察知したのか、残業社員数名、オレの顔見るなりそそくさと全員帰宅(笑)



作業開始。



9 時に終わる。



ウチ帰ったら 11 時半。



(眠)



「忘年会は夜からだからナァ… せめて朝はゆっくり寝かせてもらおう…」



しかし。



弟が年末に海外旅行に行くので、スーツケースを貸してほしい、と。

「大小あるケド、どっちがいい?」

「両方見てみたいから、どっちも実家に置いといてヨ」



あ、それが今日じゃん…(爆)



屋根裏から大小のスーツケースを引っ張り出し、クルマに乗せ、ついでに子供らもクルマに乗せて実家へ。



帰宅。



放心状態(笑)



女房はオレを買い物に連れ出したかったようだが、さすがに哀れを感じたのか、家庭内放置プレイ(笑)



夕方。

同盟忘年会会場の新宿へ。



例によってスゲー人・人・人…



ちょっと早めに着き、幹事たるもの場所の下見は必須であるので紀伊国屋から地図を見ながら店へ。



すぐ着いた(笑)



「あ、あれ… コレって去年の忘年会と同じビルじゃん…」



(爆)



そう。

ぐるなびで適当に決めた場所であるが、偶然、去年の同盟忘年会の店と同じビルであった(笑)



「んじゃぁ早く来るコトもなかったじゃん…」



って、よく調べとけヨ(笑)



人ごみを避けた一角でタバコ吸いつつ 「バイオハザード」 開始(笑)

今日もジルちゃんはきびきびとした動きでゾンビたちを殺傷してくれる。



待ち合わせ時間の 20 分前

携帯が震える



「つきました!」



天然沖縄美少女・華吉からのメール。

慌ててジルちゃんに別れを告げ、待ち合わせ場所に向かおうとしたが、ジルちゃんが



「いや! もう少しワタシを自由にさせて! もっともっとゾンビを殺傷させて!」



DS-Lite の画面の向こうから訴えたので、華吉はそのままほっとくコトにした(爆)

で、返信。



「オレは今、隠れてる(笑)」

「へ? 場所あってるか怪しくなってきました あってますよね?」



いや、あの…

「あってますよね?」

と言われても、キミが実際ドコにいるのか、オレは知らんワケでしょ?



答えよーがないんですが



(笑)



しかしせっかく遠方よりお越しいただいた華吉を放置するのもかわいそうなので、叫ぶジルちゃんを尻目に DS-Lite のフタを閉じ、待ち合わせ場所へ。



隊長ご夫妻

てっちゃん

華吉



登場(笑)



ちょっとまだ予約の時間より早いんだが、



「呑み放題なんだから、早く店行って呑みましょーヨォ ヾ(≧▽≦)ノ彡☆



というてっちゃんの一言で入店決定(笑)



宴会開始



ビールのピッチャーが人数分欲しかった(笑)






華吉御用達 「表面張力ワイン」 プラス 「華吉用ビール」 (笑)



早くも酔っぱらい始めた矢先。






ちくあにい&ゆのじさんお揃いで登場。



店に向かう途中でばったり会ったらしいのだが、その愛らしいクチビルまでピアスを 2 個(しかも、 1 個はチェーンで首輪に直結。何だか便利そう・笑)装着した 「ゆのじさん」 と、スーツでビシッ! と決めたあにいのこの不釣り合い具合(爆)



例によってどんどん酒が消費され、喰いモンが消費された我がテーブルであるが、ビールが入ればトイレに行きたくなるのは必定。

で、トイレに行く途中…



この店 「ふたり用のブース」 があり、ちょうどふたり分で仕切があって、カップルなんかが肩寄せあって呑めるようになってんですネ。

で、若いカップルたちは身体ぴったりくっつけちゃって、クリスマスイブイブを楽しんでいたんですが…



野郎がふたりいた



(笑)



たぶん 「 2 名様ですか~ こちらのお席でよろしいですかぁ~」 とかって店の人に案内され 「え゛… ココ…」 とかって絶句しちゃったと思うんだけど、クリスマスイブイブの新宿という大量の人間が飲み屋を求めて彷徨っている現実を思うと…



「ま、まぁいっかぁ~…」



となったのであろう(笑)



「おい、あんまりコッチ寄ってくんじゃネェーヨ…」

「うるせぇナァ… オレだって寄りたくネェんだヨ… しょがねぇダロ…」



と背中が会話していた(笑)



で、トイレ。

思わず眼が点。

next隊長のブログ に先越されてしまったんだが(笑)、こんなんがありました。






コレって、やっぱり 「アレ用」 だよネ…

用意周到っつうか 「転ばぬ先の杖」 っつうか…

さすがダ…

next「甘太郎 新宿通り店」…



1 次会終了。



「持ってきちゃダメよ」



と固くクギをブチさしていたにも関わらず、外に出た華吉から渡されたモノは…



ワインのデカンタ



(笑)



この前までは 「ワイングラス」 だったのに…

今度は 「デカンタ」 かヨ…



次はテーブルでも持ってきちゃうんじゃないだろか(笑)



2 次会。

お約束の 「さくら水産」 でも行こうと思ったが、フットワークの軽いてっちゃん 「オレ、この店見て来るぅ ヾ(≧▽≦)ノ彡☆」 と、とある居酒屋に突撃。



「ガラガラだヨォ~! ヾ(≧▽≦)ノ彡☆



即決(笑)



お座敷のような個室に案内され、さっそく注文するが 1 次会以上に喰いモンがあったような…(笑)



ふと前に座ったゆのじさんを見ると、その愛らしいクチビルに装着されたピアスから首輪に直結されたチェーンがはずされている。



「取り外しできるんダ…」 ヾ(^^;ソラーデキルダロ



「やっぱり便利だナァ」



と納得(笑)



2 次会終了。



すでに終電がないオレを気遣ってか、華吉が



「ワタシんち行きましょう!」



「え゛… さ、さすがにそれは…」

「ダイジョブっすヨォ 今、オヤジいないから♪」

「そそそ、そーゆー問題では…」



が、ちくにい・ゆのじさん・オレは気が付いたら電車に乗っており、都内某所、閑静な高級住宅街にたたずむ高級マンション、つまり 「華吉んち」 に向かっていた(笑)



駅前のスーパーで買いだし。

まだ喰うし、まだ呑むらしい ヾ(^^;アンタモデショ



しかし…






これは買い過ぎだヨ…(泣)



(笑)



「お、おじゃましまぁ~す…」

「あ、おかあさんが寝てるんで、静かにしてくださいネ」

「ももも、もちろんですとも」



きれいなリビングに案内され、さっそく酒宴開始(笑)



気が付くとあにいがソファーで熟睡している(笑)

去年はあにい・華吉・オレの 3 人でカラオケボックスで徹夜してしまい、真っ先にダウンしたあにい。

鼻にタバコを突き刺されたまま朝を迎えたワケだが(笑)、その二の轍は踏むまいという建設的な考えは彼にはないらしい(笑)



「去年はさー あにいの鼻にタバコさして、そんでもそのまま寝てたんだよネェ」

「そうなんですかぁ~♪」 とゆのじさん



「今年はちんちんにマジックで目とか鼻描いちゃおうか?」

「きゃはははは♪」



ごめんヨ、あにい… ヾ(^^;マサカ、ホントニ…



(笑)



3 時をまわり、さすがにオレも眠くなってきた…



ダウン(笑)



優しい華吉はオレに羽毛布団をかけてくれた。



気が付いたら朝。



一瞬、自分がドコにいるんだかわからなくなる(笑)



「華吉んちで朝を迎えてしまった…」



と、ココから読んだらえらい誤解を与えかねない語句を吐いてみたところで我に返る。



あにいは相変わらずソファーで熟睡している。

ゆのじさんと華吉が見あたらないが、きっと熟睡しているのだろう…



「みなさん、熟睡しているようなので失礼します。お世話になりました」



と華吉にメール。



外に出る。



駅までの道がわかりません



(笑)



夕べは酔っぱらってたしナァ…

何か、こっちの方から来たような気もするが…



線路が見えた。

ビンゴ(笑)



あにいのちんちんが無事であるように祈りつつ、閑静な住宅街を後にした(笑)



12 月 24 日(日)

帰宅。

すでに女房、子供たちは起きていた。



「思いっきり呑んだ! って顔してるネ」



と女房(笑)



シャワー浴びて、さぁ寝ようか! としたところ…



「パパ、お買い物に行くから一緒に行こう」

「か、かんべんしてください…」



「パパはクルマの中で寝てていいから」



(笑)



駐車場にクルマを止め、オレはそうそうに眠りにつく。

寒くないようにポカポカと陽があたっている場所を選び、即熟睡。



暑くて眼が覚めた



(笑)



車内という密閉空間であったため、行き場を失った空気はどんどこ暖められ、しかも常に体温が高いオレが熟睡しているため、もう耐えられないぐらい(熱)



冬だというのに汗びっしょり(笑)



帰宅後

女房と子供たちはクリスマスの食事つくり。

オレはまた熟睡(笑)



メシの時に家族からプレゼントをもらってしまった。

デブ御用達の 「サスペンダー」 (笑)



って、しまった…



女房にプレゼント買ってないヤ…(爆)

子供たちのはとっくに買って隠匿してあり、寝静まったコロに枕元に置いておくワケだが、ここ数日忙しかったんで、女房へのプレゼントを忘れていた…



あ、明日は帰りでにも何か買わなきゃ…(乏)



そして 25 日

つまり今日。



どうもクツの中が変な感じ。

会社着いて、クツ脱いでみたら



靴下に大穴があいていた



(笑)



「な、なんでいきなりこんな穴が…」



コンビニで靴下買って履き替える。



「ふ… クリスマスだけに靴下にプレゼント入れて大穴開きました、か…」



とヨクわからん独り言をつぶやき(笑)、 2006 年も終わろうとしている。



今年一年、こんなしょーもないブログを読んでくださった皆様、ありがとうございました。

いつも楽しく酒を呑ませてくれる同盟諸氏、ありがとうございました。

変なおっさんふたりも面倒みてくれた華ちゃん、ありがとうございました。



というワケで、来年もいいトシでありますように…