Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

サクラサク

サクラサクゥ~ by 北乃きい

(違)



極めてワタシごとだが、上の子が志望校に合格した。

と言っても大学ではなく、高校なのだが。



今年から公立高校の受験内容が大きく変わったとのことで、学校も塾の先生も手探り状態でのスタートであった。

「前期試験」 と 「後期試験」 があり、前期で受かればそれでよし、落ちても後期で合格すればよいのだという。

ただ前期よりも後期の方が倍率はあがり、その学校のレベルや受験生全体のレベル、また当日の出来不出来など不確定要素に大きく左右される。



上の子は前期では落ちてしまった。

スベり止めの私立高校には合格していたので、そのまま私立に進むのでもよかった。

本人もさすがに気落ちしてしまい、 「もう受験勉強するのヤダ…」 と言っていたのだが。



しかし泣きながら 「xx 高に行きたかった…」 と言うにあたり、オレとしてはやはりもう一度がんばらせようと思った。

前期の合格発表日から後期の受験日まで、わずか一週間だし。

もしここでやめさせたら 「あの時、後期を受けていれば…」 と一生後悔することになるだろう。



学生のうちは、結果よりもプロセス重視でいいんです。

もちろん、日頃のがんばりがそのまま結果になれば、こんないいことはないが、しかし結果が伴わなかったとしても、がんばってやってきたそのプロセスが絶対に将来にプラスになるかと。



仕事を始めちゃったら、プロセスなんて関係ない。

ただただ結果があるのみなので、学生のうちは一生懸命に努力した結果が 伴った/伴わなかった の経験もさせるべきかと。



ぼっきりと心が折れてしまった女房(笑)

お前が折れてどーする! と言いたいところだが、とにかく女房と上の子にそんな話しをして、後期を受けさせることにした。



そして今日が後期発表の日。

「合格したヨ!」 とのメール。

その後、電話もくれたのだが、会議中で出られなかった。



いや、よかったよかった。

今だから言うワケではないが、何となく後期はイケるんじゃないか… って予感はしてたんだよネ(笑)

根拠はないけど(笑)



そして今日も朝から、オレの頭の中で天津木村が





と吟じていたし(笑)



とにかく一段落です。

しかも公立高校無償化…



助かります(魂)



(笑)