アメリカンフットボール
最近、また興味が出だして(笑)
学生の時に、ちょっとだけやってたんだよネ。
すぐにヒザをケガして、それっきりまったくやってなく、たまぁにテレビで思い出したように放送される試合を見る程度だった。
が、しかし。
日曜日の早朝に目が覚めてしまい、何となくテレビをつけたら 「オードリーの NFL 倶楽部」 という番組をやっていた。
こんな番組があったなんて、まったく知らず、思わずしげしげと見てしまった。
オレがフットボールやってたなんて、もう 30 年以上も前のコトだし、その時の選手なんて、もう誰もおらず、まったくの浦島太郎状態だったのだが、む~ん…
何だか思い出してきたゾ!
それから、 BS の番組表なんかをよくよく探してみると、けっこう放送されているコトを知った。
たいていは深夜に放送するので、手当たり次第に録画し、自転車乗れないのをいいコトに、毎週末はずっと見てた。
いや~ おもしろいです。
ちまたではラグビーが大人気だが、別に他意はないケド、どうせすぐに収束しちゃうだろう。
この機に恒常的な人気を得たい協会の思惑も、選手たちの思いも、痛いほどよくわかるのだが 「五郎丸選手のディナーショー発売 30 分で売り切れ」 なんてニュースを見ると、こういう無見識日和見ノンポリ軽薄な連中なぞあてにせず、もっと違うアプローチを探した方がいいと思うのだが。
オレはサッカーにはまったく興味がなく、むしろキラいのだが(笑)、でもあの地域密着の運営方法には見るべきものがあると思う。
日本に、いわゆるプロのサッカーチームがいくつあるんだか知らないが 「こんなにサッカーファンっていたのか…?」 と驚くほど、あちこちにプロチームがある。
どれもが地域に密着しており、それに即した運営をしている(のだろう。詳しくは知らない)。
こういうスタイルは、正しいプロスポーツチームのあり方として範になると思うんですよネ。
って、いつものように、すぐ脇道にそれちゃいます(笑)
とにかく、本国アメリカではフットボールの人気は凄まじく、ある統計では野球やバスケットを抑えて、堂々一位の人気なんだそうである。
そういえば、仕事で散々アメリカに行かされてた時、フットボールのショップやグッズなんかは、たくさんあったよナァ…
あぁぁ あの時に戻りたい(笑)
ダラスだったか、ヒューストンだったか…
よく覚えてないが、とにかくそのあたり。
とあるスポーツバーでビール呑んでたら、ちょうど試合の生中継をやっており、リターンタッチダウンか、インターセプトからのタッチダウンか、そんな劇的なシーンがあった。
もうその時の、店内の盛り上がりようはスゴかった。
地元チームの活躍だろうから、ダラスだったらダラス・カウボーイズか、ヒューストンならテキサンズなんだろうが、オレも試合を見てて 「すげー!」 と思わず興奮してしまい、こいつは見知らぬ東洋人だがオレたちのチームを応援してくれるのくわ!! とかって思われたかどうか知らんが(笑)、とにかくたくさんビールをおごってもらってしまった(笑)
ま、そんなんでココんとこずっとフットボールを見てます。
昔はシアトル・シーホークスとかサンフランシスコ 49ers が好きだったが、特に今はひいきのチームというのはない。
ほとんど選手を知らないからです(笑)
そんな中でも、 10 ゲーム程度見た中では、デンバー・ブロンコスのペイトン・マニング(QB)とか、インディアナポリス・コルツの T.Y.ヒルトン(WR)、またサンディエゴ・チャージャースのダニー・ウッドヘッド(RB)なんかが強く印象に残った。
ペイトン・マニング(QB)
T.Y.ヒルトン(WR)
ダニー・ウッドヘッド(RB)
また今週も何試合が録画予約してあるのだが、現在、 AFC では唯一負けなし 9 連勝中のニューイングランド・ペイトリオッツとバッファロー・ビルズとのゲームがとっても楽しみ。
ってか、ケーブルテレビだったら生で見られるので、ホントに好きならそっちを見ろヨ、って話しなんだが(笑)
まぁそんなんで、フットボールとか、ロードバイクとか、決して紙面の一面を飾るようなコトがない、今イチマイナーなヤツが好きみたいです(笑)