グリーンベイ・パッカーズとサンフランシスコ・フォーティナイナーズの一戦。
いやいやいや…
アーロン・ロジャース恐るべし。
エースRBラヒーム・モスタートをはじめ、RB陣が壊滅状態にあるフォーティナイナーズ。
相当苦しい台所事情でのWeek3、グリーンベイ戦。
序盤はやはり、あんまりパッとしなかったが、2Qの後半あたりからモーメンタムがあっち行ったり、こっち行ったりのおもしろい展開となった。
フォーティナイナーズのTEジョージ・キトルとか、
FBのカイル・ユーズチェックは、さすがに ココッ! って時にバッチリ決める。
特に4Q2ミニッツ後のユーズチェックのTDはスゴかった。
ハーバード時代はDLだったそうで、トップクラスの選手だったが、NFLではDLでは生き残れないと自ら進んでFBというポジションに移ったらしい。
でもそれが大正解だったんだろうネ。
RB壊滅の今のフォーティナイナーズでは、ジョージ・キトルと並んで、非常に貴重な存在。
とにかくフットボールスキルが異常に高い。
このTDもゴリゴリとラインをブチ割ってのモノだったし、本当に頼れる選手です。
試合終了10数秒前ぐらいでフォーティナイナーズ、27対28の大逆転。
しかし。
もう1回言います。
アーロン・ロジャース恐るべし。
ボールオンはタッチバック25ヤード地点から。
エースWRデボンテ・アダムスに2回のロングパスを決め、タイムアウトがひとつもないのでスパイク連発。
何と敵陣までボールを進めてしまった。
ここで登場、キッカー職人メイソン・クロスビー
試合終了まであと3秒。
FGアテンプトは51ヤード。
見事にゴールポストまん真ん中に決め、試合終了。
スゲェー
途中、ちょっとウトウトしてしまったが(笑)、でも最後まで楽しめた試合でした。
ごちそうさまでした。