Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

生存報告

皆さま

 

昨年暮れに肺血栓で一週間ほど入院、退院後は自宅で療養生活を送ってきました。

当初は1月いっぱいの予定だったのですが、原因となった左ひざの血栓は、いまだに2/3ほどが残っており、また肺に飛ぶかも知れない、飛ばないかも知れない、という非常に不透明な状態になっちょります(笑)

 

それにしても、去年の9月ぐらいからバタバタしてたナァ…

ちょっと備忘録的に振り返り。

 

9月中旬ごろ

両親がオレオレ詐欺に引っかかり、危うくカネを出してしまうところを水際で防げた。

それから、的確に動いてくれた警察にお礼に行ったり、地域自治会との情報共有と対策の検討、実施。

セコムやらALSOKなどのホームセキュリテイや実家ドアの鍵の交換、ドアミラーの強化、地方自治体の援護、支援団体へ相談したり、打ち合わせしたり…

 

疲れました…

 

11月25日

自宅でスリッパを履いていて、カーペットに足を取られ、左足小指奥を骨折(笑)

 

 

なんというマヌケ加減。

長い通勤時間のため、出社もままならず、急遽テレワークに移行。

 

松葉杖をついて歩けるようになったころ、出社再開。

その時に痛感。

バリアフリーと言っても、実際はかなりキツいです。

 

駅のエレベーターなどもホームのあっちとこっちにあったりして、結構移動がキビしい。

もちろん、最初に駅があって、それからエレベーターを増設したのだろうから、こうなるのも当たり前だけど、よく言われるコトだが、こういう身になって初めてわかりますよネ…

 

通勤の車内では、さすがに皆さん席を譲ってくれたが、一度だけ、シルバーシートの前に松葉杖ついて立っていたのだが、席に座っていた若い女性とおばさんはチラチラ、オレを見つつタヌキ寝入り。

もうひとりの若いにいちゃんは、スマホ見ながらニヤニヤしており、さすがに松葉杖で殴ってやろうかと思った(笑)

 

12月24日

ようやく足の固定具が外れた。

それでもまだ腫れは残っているので、しばらくは湿布とか貼らないといけない。

 

それで。

この日に倒れました(笑)

 

動悸が激しくなり、特に運動もしていないのに呼吸が苦しくなる。

実は2~3ヶ月前から、何度かあったんです。

『なんだろう…?』とは思っていたが、この日はもう苦しくてイスに座っていられず、床にうっぷしてしまった。

 

その時に前歯でクチの中を切ったらしく出血。

ティッシュでぬぐうも、すぐにベトベトになってしまい、そこから、あんまり覚えていません。

 

買い物から帰ってきた女房が慌てふためいて救急車呼んで、乗せられたり、病院で検査を受けるもすごく寒かったとか、病院では酸素マスクとか、いろいろな器具を身体に付けられ、夢うつつであったものの、とにかく息が苦しい、ぐらいしか覚えていません(笑)

 

酸素マスクは3~4日ほどつけ、それからは鼻のチューブになりましたが、入院中は最後まで酸素チューブと心電図などの計測器具は身体に付けたままでした。

 

 

一週間ほどで退院。

本当はもう2~3日は入院したほうがよかったようですが、まぁ正月でもあるし、リスクをきちんと認識した上で(ということは、自己責任?・笑)退院。

 

主治医からは1ヶ月程度の自宅療養を命ぜられ、会社もその間休職。

ワタシは会社では、人事系の仕事をしているので、こうした休職の手続きやら、何回か行ってきましたが、まさか自分がなるとは…

 

療養期間明けの診断結果では未だに血栓が残っているため、2週間ほど療養期間延長。

その後、2/13以降から復職可能という診断書をもらい、会社に提出。

復職には会社産業医の同意が必要なので、面談を受け、ちょっと紆余曲折はあったものの復職が決定しました。

 

ただ、片道2時間半という長い通勤時間はやはりリスクであり、2/20(月)から当面はテレワークで仕事を再開することにしました。

 

此処でお騒がせしましたお詫びを申し上げ、ご心配をおかけしました皆さまに生存報告をさせていただきます。

 

拙ブログにコメントをいただけた皆さま。

Twitterにコメントをいただけた皆さま。

本当にありがとうございました。

お返しのコメントもせずに申し訳ありません。

 

またボチボチやっていこうと思いますので、変わらぬお付き合いをいただければ幸甚です。

<(_ _)>