Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

確定申告

去年の4月に会社を定年退職し、その後はブラブラと気ままに毎日を送ってきたが、その間、ワタシも女房も何だか病院通いが続き、医療費がけっこうな額になってきた。

そこで医療費控除を受けようと思ったが、そのためには、まず確定申告をしなければならない。

何せこれまで確定申告などはしたことがなく(笑)、わからないこともたくさんあるので、地元の税務署に相談しようと思い立った。

 

事前に税務署のWEBサイトを見てみると、こうした相談などはすべて事前予約制になっており、いきなり行ってもできないことがわかった。

何でもLINEで事前予約ができるらしいのだが、そのためにはまず国税局を友だち登録しなければならん。

 

国税を友だち登録か…

(笑)

 

あんまりお友だちにはなりたくなく相手ではあるが(笑)、しょうがない。

さっそく登録し、チャットボットから日時を予約、源泉徴収票などの退職関連書類や、これまでの医療費領収証、診療明細などをまとめてあるファイルを持って、さっそく行ってきた。

 

春日部税務署。

 

現役時代に会社所在地管轄の税務署には何回か行ったことがあるが、地元の税務署は初めて。

中に入ると『LINEで事前予約済の方はこちらから』みたいな張り紙がしてあったので、そのまま進むと、すでに10何人が待っていた。

 

『税金納めるのに、平日からこんなにたくさんの人が来ているのか…』と、日本人はほんとにまじめだナァ… と思ったが、まぁ中にはワタシのように『できるだけ控除して税金を安くしたい』という非国民もいるに違いない(笑)

 

イスと机がずらりと並んでいるかと思いきや、全然そんなことはなかった。

さすが、埼玉県下No.1の人口減少率を誇り、さらには過疎化が進んでいるという春日部市(笑)

だ、大丈夫か… 春日部…

 

ワタシの番になり、いろいろと質問してみたが、対応してくれた若いおにいちゃんは懇切丁寧で、説明もわかりやすく、大変によかった。

事後、お友だちになった国税(笑)からアンケートのLINEが送られてきたが、もちろん最高評価で返答したのは言うまでもない。

 

さて、肝心の確定申告であるが、e-Taxで進めるつもりだが、そのためにはかかった医療費の合計額の算出、生命保険などその他控除対象の確認など、これはひと仕事だナァ…

まぁヒマだからいいけどネ(^^)/

 

買ってよかったもの

年が改まったが、特に何をするとか、そういうこともなく、相変わらず怠惰な毎日を送っちょります。

 

さて、アマゾンさんに購買意欲を監視されるようになって、ずいぶんな年月が経ち、いろいろなモノを買っているが、本当に『これは買ってよかった!』と思えるようなものもさほどない。

多くは衝動買いしているからだが(笑)、その中でもいくつか『こここ、これは本当に買ってよかった!』と思えるモノをいくつか。

 

 

PhilipsのモバイルバッテリーDLP2550CB

 

去年、何度か旅行に行ったが、知らない街をスマホ片手にGoogleマップなどを見ながら歩いていた。

その時に持っていったリュックはUSBケーブルのクチが外側についているので、リュックの中に入れたモバイルバッテリーとスマホをケーブルでつないで、スマホに電力供給しながら歩けるのでとっても便利!

と思っていたのだが(笑)

 

片手でスマホを持つのにちょうどいい長さのケーブルだと、スマホを目の高さまで持ち上げて写真を撮るのに短くて、猫背というか中腰になって撮らねばならず、傍から見たらへっぴり腰で写真撮ってるみたい(笑)

 

かと言って、写真を撮るのにちょうどいい長さのケーブルだと、今度は長すぎて取り回しが大変。

そのままにしていると、何だかいろいろなモノに引っかかって倒してしまいそうな予感しかせず、実際に何かの展示物を倒しそうになってしまい、肝を冷やしたことがあった。

 

帯に短したすきに長し、とはこのことか(笑)

 

何かいいものはないかと、ネットで検索してみたところ、あっさりと見つかったのがコレ。

形状からもわかる通り、バッテリーそのものがスマホと一体化するので、長いケーブルに悩まされることもない。

 

しかも2Aで4800mAhの容量があるので、スマホへの充電は速攻だし、バッテリー自体への充電も非常に速い。

午前中、スマホでバシバシと写真を撮り、お昼を食べる間にこれに繋いでおけば、午後も夕方ぐらいまでは十分使えるほどに充電される。

これはすごい(^^)/

 

ただ、やはり欠点というか、ウイークポイントもある。

物理的なスマホとの接続が小さなUSB-Cのクチしかないので、繋いだままカバンやポケットに入れたりすると、ポキッ… と折れたりしないか、ちょっと不安になってしまう。

もちろん、そのあたりは自分が気をつければいいだけの話しなのだが、ポキッ… と逝ったUSB-Cのクチがスマホのクチに入ったまま出せなくなりました、とか、まぁワタシにありがちな、そんなことにならないよう、よくよく注意しましょう(笑)

 

 

 

PLUSのはさみ『フィットカットカーブ』

テレビ番組で紹介されていて、思わず買ってしまった。

 

何でもはさみが一番切れる角度、というのが30°だそうで、このはさみは、刃のどこの部分で切っても30°になるように設計されている、と。

しかも粘着テープなどを切っても切れ味は落ちないそう。

さすがに日本企業というか、丹精込めたものづくりはすばらしいです。

 

今までは100均で買ったはさみを使っていたが、すぐに切れなくなってしまい、おまけにプラモデルのマスキングテープなども切っていたので、刃もベタベタ(笑)、はさみとしての体をなさなくなってしまったので、ちゃんとしたものがほしいなぁと思っていたところだった。

 

どこぞの成金の教養も知性もない田舎もんが10何億もいるような国が作るものとは、ひと味もふた味も違う(笑)

 

 

 

山田照明のZライトZ-37RL

 

乱雑なプラモデル用机で、どうもすいません(笑)

 

これまでは、こんな小さなライトを使っていたが、やはり光量が足らないと思い始め、なおかつ机に置くタイプなので、ライトのアームの部分を筆とかニッパーに引っかけたりとかしていた(笑)

 

そこで昔懐かしいZライトを思い出し、さっそく買ってみた。

まず初めて使ってみて感じたのが『明る!』

 

めっちゃ明るいです(^^)/

当たり前だけど、今までの小さなライトとは比べ物にならない。

しかも、ライトを支えるアームの動きがすごく軽く、思った場所でピタリと止まるので、こういうところでもストレスフリー。

 

で、特筆すべきはレンズ付き(笑)

 

さすがに小さなモノへの細かい作業がつらくなってきて、まっさきに頭に浮かんだハ◯キルーペも店頭で試してみたのだが、メガネをかけた状態だとまったく焦点が合わず、使い物にならなかった。

 

あくまでもワタシの場合です。

メガネをかけて、ハ◯キルーペを大変便利に使っている方も多いので、そこは誤解なきようにお願いします。

 

↑ このお鍋のフタみたいなのを取ると…

 

こんな感じ(笑)

 

1.75倍の倍率だそうで、ワタシの眼でも焦点バッチリ、変な歪みもないので、0.4mmのパイプなどもきれいに入ります(^^)/

 

 

 

いや、これはホントにいい買い物をした🎵

プラモ作りの効率も上がりそうだが、でも出来映えにはあんまり関係なさそうなのであった(笑)

 

!i!i!i!i!i ○| ̄|_ !i!i!i!i!i

 

 

DUCATI 1199 Panigale S Tricolore その2

やっとできました(笑)

 

フュエルタンクやカウル類もコンパウンドで研磨してからワックスをかけたので、まぁまぁピカピカ(^^)/

 

組み立て説明書に作り始めた日付を書くのだが…

 

結果的に丸々一年かかってしまった(爆)

 

これでオートバイのプラモデルは、都合5台め。

 

でも、まだこのスペースが空いているのであった(笑)

 

 

 

アルバムジャケット

islandbreeze1701.blog21.fc2.com

 

↑ 長年の悪友であるSMOちゃんのブログで、ジャケット大会をやっていた。

おもしろそうなので、マネしてみた(笑)

 

洋楽を聞き始めた中学生のころは、なけなしのお小遣いでやっと買ったLPにポスターがおまけで付いてきたりすると、とてもうれしくて、いそいそと部屋に貼っていた。

高校生になり、いろいろなアルバイトを始めると、さすがに少しはお金も増え、日雇いの肉体労働でいただいたお給金を手にした帰り道、レコード屋に直行し、すぐさま自己の金銭バッファを空にするという(笑)

 

そのころに買ったLPは、今も屋根裏収納庫のどこかに眠っているが、CDで買い直したものもけっこうある。

まぁ絶対数から言うと、そんなにたくさん持っているワケでもないのだが。

 

今、CDを聴く時は、こんなスマホスタンドにCDケースを置いている。

『Now Playing』ということだが、狭い部屋の割にはごちゃごちゃといろいろなモノが置いてあるので、CDケースの置き場がない、ということで(笑)

 

↑ こんな感じ。

 

さて、本題です(笑)

 

名は体を現す

ジャケットを見ただけで『あー このアルバムはこんなんだろうナァ』と、ある程度想像できるものがある。

 

その代表格であろう、Deep Purpleの名作『Made in Japan』

初版CDも持っていたはずなのだが、誰かに貸したか、失くしたか(笑)、手元にないので、どうせなら、ということで別エディション版で買い直した。

 

なので『あー このアルバムはこんなんだろうナァ』というジャケットは、上のCDセットのライナーの ↑ だけ。

もちろんアルバムタイトルのクレジットもありません(^^)b

 

しかし、この写真は本当に凄みのある写真だと思う。

演奏する側とオーディエンス側の熱気がひしひしと伝わってくる。

これぞ『名は体を現す』ならぬ『ジャケットは体を現す』の典型かと。

 

その意味ではRory Gallagherの2枚のライブアルバムもそう。

上:Irish Tour

下:Live in Europe

 

なんか同じようなジャケットばかりだが(笑)

Luther Allisonの『Live in Chicago』

 

仕事でシカゴに行った時、ふと入ったCDショップで『なんかかっちょいいアルバムはありませんか』と聞いたら(笑)、『かっちょいいならコレだ』と薦められた(笑)

このジャケットを見て『あー このアルバムはこんなんだろうナァ』と思ったら、まさにその通りだったという(笑)

 

別に意識して同じようなジャケットを選んだワケでもないんですが(笑)

 

今年、急逝したミュージシャンズ・ミュージシャンJeff Beckの『Jeff Beck with Jan Hammer Group Live』

絵になることでは、この人ほどギターを持って絵になる人はいないと思う。

大好きだったいとこのおねえちゃんが、このジャケットのポスターを部屋に貼っていて、非常にうらやましかった。

 

ジャケット買い2点

『名前は聞いたことがあるものの、よく知りません』だったのに、ジャケットがかっちょよくて思わず買ってしまったら、中身もとてもよかった、という。

 

大瀧詠一の『A Long Vacation

80年代初頭の香りがぷんぷん(笑)

これもオリジナルとは別エディションのものを買い直したのだが、2枚めのCDはいりませんでした。別にコレクターではないので(笑)

 

Bobby Caldwellの『Bobby Caldwell』

当時でいうAORの人ですナ。

このさりげなくも大胆な構図のジャケットがかっこいい🎵

 

帯買い2点

今の人は知らないだろうが、その昔、LPレコードの左側には紙の帯がついていた。

 

↑ こういうヤツですナ(^^)b

この帯に書かれたコピーを読んで、全然知らないバンドなのに思わず買ってしまったもの2点(笑)

 

Novelaの『From the Mystic World』

 

確か、当時のLPについていた帯には:

『関西プログレの雄・山水館と伝説のロックバンドScheherazadeが夢の合体!』みたいな感じだったと思う。

山水館もScheherazadeも全然知らなかったのだが『なんか凄そう』と思って買ってしまった(笑)

 

最初は非常にとっつきにくい印象だったが、めげずに聴いているうちに(笑)、だんだんよくなり、はい、これもCDで買い直しました(^^)b

 

Prismの『Prism Super Collection』

記憶が曖昧だが、当時の帯に書かれたキャッチコピーは:

『ライトな時代にライトなプリズムがライトな君に贈るライトな楽曲集』だったような気がする(笑)

確か『ライトビール』なんてのもあった時代で、世の中全体がフワフワしていたのだろうか(笑)

 

が、プリズムの楽曲自体は、そんな浮ついたものではなく、これをきっかけに何枚もアルバムを買うことになるので、キャッチコピーとしては成功の部類なのかも(笑)

 

中身もいいけどジャケットが好き

The Beatlesの『Let it be』

なぜだかわからないが、このジャケットがとても好きです。

このCDケースの大きさで、このジャケットの額というかディスプレイがないかと、いろいろと探して見たのだが、ついぞ見つからず。

もう1枚、CDを買って額装か(笑)

 

The Allman Brothers Bandの『At Fillmore East

以前は『サザンロック』とかいう、何だかよくわからんジャンル分けをされていたようだが、ブルースロックバンドとしては、もう大好きなバンドです。

デュアン・オールマンとディッキー・ベイツの手に汗握るギターの掛け合いは、今なお色褪せず、オレの中での愛聴盤のひとつだが、このジャケットではメンバー全員が本当にいい笑顔。

 

意味がわかりません

すいません(笑)

和訳では『狂熱のライブ』という、これまたワケがわからない副題がついていたが、その中身の割にジャケットには違和感あり過ぎ。

これ、何か意味があるんでしょうか。

SMOちゃん、教えてください(笑)

 

おまけ Photoshopの作例?

Stevie Ray Vaughan and Double Troubleの『Live at Montreux 1982&1985』

Photoshopのデフォルトの機能を使った作例みたい(笑)

 

 

DUCATI 1199 Panigale S Tricolore その1

zure-zure.hateblo.jp

 

↑ これから作り始めますヨという、この記事を書いたのが、去年の12月24日。

で、この日に肺血栓でブッ倒れ、意識不明のまま病院に担ぎ込まれた(笑)

 

それからのドタバタは、拙ブログでも書いた通り、入院→退院→仕事を休業しての自宅療養→100%在宅勤務での復職 となり、結局、それから一度も出社することなく定年退職を迎えたという、実にオレらしい中途半端な幕切れ。

30有余年に及ぶサラリーマン生活の最後がこんな感じで終わり、まぁ何をやっても中途半端なオレらしい最後と言えるのだろう(笑)

 

長い療養生活でもあったので、プラモデルを作るには、またとない良い環境であり、たまぁに思い出しては、少しづつ、少しづつ作っていった。

 

エンジンとマフラーができたのが、今年の1月(笑)

一応、マフラーの焼付け塗装もしてみたが、実にワザとらしい。

 

それから、BIOHAZARD RE:4にどっぷりとハマり込み、長ぁ~い長ぁ~いブランクを経て…

 

ラジエーターのエッチングパーツに苦戦しながらも、ちょっとだけ前進。

 

このラジエーターパイプだが

 

ホントは、こんな風にしたかったのだが、思った通り、ダメダメでした(^^)/

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それから長い年月を経て、やっとここまで。

 

ここではレーシングスタンドを付けているので、プラモデル自体が自立しており、この状態で作業を続けたいのだが、まぁ不安定なことおびただしく…

 

こんなんしたら、余計に不安定だという、ダメな例(笑)

 

何とかウマい工夫はないものだろうか…

 

( ;゚ロ゚)ハッ!

 

www.youtube.com

 

いつも、大変、参考にさせていただいている ↑ こちらのサイト様。

上のリンクページのヘッダーに撮されている木製の作業用スタンド。

 

これダ!

 

これを自作すればいいのでは…

さっそく真似させていただきたい旨のメールをお送りしたところ、ご快諾をいただきました(^^)/

 

kota scale modelさん

大変に参考に、どころか、ワタシなどは足元にも及ばない、すばらしい作品の数々がアップされています。

この作業用スタンドのように、シンプルながらも実に秀逸なアイデアが満載で、他のプラモデル作成動画とは、ひと味もふた味も違うアプローチで迫られ、本当に刺激を受けています。

ぜひぜひご覧になってみてください!

 

 

そういうワケで ↑ こんなんを作ってみた(^^)/

金具とネジが300円足らず、板は近所のホームセンターで切れ端を50円で買ってきたので、500円でお釣りがきたという(笑)

 

養生のマスキングテープが貧乏くさい(笑)

 

ちょっとだけ工夫したところ。

オートバイの後輪の幅は、モデルによってはかなり差があることが多いので、こんな風に幅を調節できるようにした(笑)

 

おかげさまで、めっちゃ安定してます(^^)v

 

結果的に、足掛け1年弱にも及んでしまったDUCATI 1199 Panigale S Tricoloreのプラモデルも、残すところカウル系の塗装と組み立て、デカール貼り付けを残すのみ。

このデカール貼りは本当に苦手なので、またたくさん失敗するんだろうナァ…

 

CDプレーヤーと新しい音源

zure-zure.hateblo.jp

 

ついこの前 ↑ こんな記事を書いて、ひとり悦に入りびたっていたのだが、肝心のCDプレーヤーが壊れたようです(^^)/

 

!i!i!i!i!i ○| ̄|_ !i!i!i!i!i

 

青歯とか、外部からの音源はきちんと再生するのだが、CDのディスクを入れると『CD READING』というメッセージが長いこと出て、その割には一向にREADINGせず、しまいには電源が落ちてしまう、という。

CDを読み込まない場合、多くはレンズが汚れていることが原因であり、これはCDレンズクリーナーを使えばいいのだが、電源が落ちてしまう、というのはマズい。

別にオートパワーオフを設定しているワケでもないのだが(悲)

 

このKENWOODのCDプレーヤー。

検索してみたら、2011年の発売だそうで、12年前かぁ…

まぁ、今までよくもった、というべきなのかも。

 

でも、せっかく自室を無理やりスタバ化したこのタイミングで壊れるなんて。

 

仕方ない。

 

切り替えは早い(笑)

とりあえずCDが再生できて青歯対応なら何でもいいヤ。

ただし中華はイヤ(笑)

 

もっとも日本製品を買ったところで、ほとんどはMADE IN CHINAなんだろうが

 

でも、こんなCDプレーヤー単体なんて売ってるのかナ…

ほとんどはスピーカーとのセットだよネ(当たり前・笑)

 

が、ありました(笑)

例によって、オレの購買意欲はアマゾンさんの支配下にあるので、アマゾンで検索したところ、さっそくあった。

 

www.denon.jp

 

これ ↑

 

ちなみにDenonって、昔は『デンオン』だったと思うのだが、いつ『デノン』になったんだろう…

 

audio-land.com

 

あ、そういうことだったんですネ…

 

はい、アマゾンさんから速攻で配送されました(^^)/

相変わらず、配送業者さんにキビしいアマゾンさんであるが、我々にとってはありがたい限り。

 

さっそく開封し、もとのCDプレーヤーがあった場所に置こうとしたのだが…

 

はい!

奥行きが足りてません!

注文する時に、横幅だけ測ったのであった(笑)

 

まぁ、この状態でも置けるには置けるが、非常に不安定。

せっかくスピーカーを中空に固定したのに、CDプレーヤーがコレでは、地震が来て、オレの足の上に落下し、足の甲を粉々に砕くことは必定(痛)

 

仕方ないので、PS5が鎮座している下、CSのTVチューナーの前に置くことにした。

ってか、ここしか場所がない。

 

とりあえず、仮置きしてみたが…

 

はい!

スピーカーケーブルが足りません!

スピーカーを中空設置にした時に、ジャストサイズで切っちゃったから!

 

(^^)/

 

こんなこともあろうかと、前に使っていたケーブルを保存していた(笑)

オレにしては珍しく、末端をハンダ処理している。

 

せっせ、せっせ…

 

やっと置けた…(息切)

 

何だかバランスが悪いが、まぁ、それはまた後でゆっくりと考えよう…

 

で、このCDプレーヤーには、AMのループアンテナと簡易FMアンテナが付属している。

せっかくなので、両方ともつなげて、聴きもしないのにAM/FMが聴ける状態になった。

FM放送で、24時間ノンストップでBGMの放送なんて、してないかナ…

 

( ;゚ロ゚)ハッ!

 

そう言えば…

昔、何とか何とか、とか言う(まったく名前を覚えていない・笑)、24時間BGMだけの衛星放送があったはずダ!

 

はい『St.GIGA(セントギガ)』ですネ (^^)/

確か、WOWOWの余ったチャンネルを間借りして、BGM、それも環境音メインの酔狂な放送局だったように覚えている。

 

さすがに、こういう放送にお金を払う人も少なかったようで、すぐに廃局になったようだが、どこかに当時の音源とかあがってないかナ…

 

ありました(笑)

 

archive.org

 

インターネット・アーカイブのサイトに、6GBほどの音源があがっていた。

どうやら匿名の人物がフリーダウンロードできるようにしたらしく、St.GIGAも廃局の時はいろいろとあったようなので、もしかしたら当時の関係者なんだろうか…

 

全170ファイルもあるので、ちまちまとダウンロードし、CDにでも灼いてしまおう。

今度のCDプレーヤーはMP3も再生できるので、ちょうどいいヤ(^^)/

 

って、そろそろ階下に降りて、子犬の相手をしてやらないと、女房が発狂しそうなので、このへんで(笑)

 

 

第一発見者

女房と昼ごはんを食べ、子犬と散歩に出かけた。

江戸川の土手に行こうと思い、道を歩いていると、ふと前のゴミ収集ボックスの裏から、何だか人の足らしきものが見えた。

 

( ・ω・)…?

 

近寄ってみると、おじいさんがゴミ収集ボックスの裏に横向きになって倒れていた。

 

( ;・ω・) エ…?

 

ちょうど住宅造成工事の現場のすぐ横であり、まだ午後1時前ぐらいだったので、あるいは工事の人が昼寝でもしているのかと思った。

 

というのも、現役時代、天気のいい日の昼休みなど、よく会社近くの多摩川をブラブラ散歩してたことがあり、その時もあたりの労務者諸君が多摩川の橋の下で昼寝している光景を眼にしたことがあったからだ。

 

面白い絵面なので、写真を撮っていた(笑)

 

が、それにしても倒れ方が不自然なように思え、近くで作業していた人を呼び、この人は工事現場の人か、と聴いたところ、違う、見たことない、と。

その人も上役らしき人を呼び、オレを含めて数人で囲んだが、どう見ても尋常ではないので、救急車を呼ぶことになった。

 

工事の人が救急車を呼び、この状況からオレが第一発見者ということになりそうなので、しばらく待機。

ほどなく救急車とレスキュー隊、警察が到着。

 

そこで初めて倒れているおじいさんの顔を見たが、まったく知らない人。

すでに顔色は薄い土色になっており、生気がまったく感じられないので、すでに亡くなっているようだ。

 

警察官に見たままを話し、オレの氏名、住所、連絡先なども聞かれるままに答える。

ご職業は? と聞かれ『無職』です、と答えたところ、その警察官の眼がちょっと光ったような気がしたので(笑)、慌てて『定年退職したので』と付け加えておいた(笑)

 

もうオレには何もすべきことはなく、工事の人も作業を再開し始めたので、何人ものいかつい警察官に囲まれてワンワン吠えるバカ犬を抱えて家に帰る(笑)

 

それから2度ほど警察官が来て、さらに詳しい事情を説明し、現場検証に立ち会ってほしい、とのことだったので、ワンワン吠えるバカ犬は家に残して現場に行く。

『現場』と言っても、ウチから目と鼻の先であり、まさかこんなところでこんなことになるとは夢にも思わなかった。

 

その時点で、すでに身元は判明していたようで(恐るべし、日本の警察)、そのおじいさんの息子さんが病院で『父です』と確認したらしい。

そのおじいさんの自宅は、ウチの近所、とは言えないものの、さほど遠いところでもないのだが、ついぞ見かけたことがない、まったく知らない人だった。

 

事情はわからないし、別に知ろうとも思わない。

もしかしたら、徘徊したまま家に帰れなくなり、何とか自宅そばまでたどり着いたものの、ゴミ箱の裏で息絶えたのかも知れない。

もし、そうだとしたら、何と哀れな終焉であろう。

 

救急車や消防車のサイレンを聴きつけて、外に出てきたご近所さんと、少し立ち話をした。

去年、病気をして以来、自分の名前や連絡先を記したカードや保険証のコピーなんかをいつも持ち歩いているんですヨ、と話したら『それはとても大事なことです』と褒められた(笑)

 

これは保険証のコピーだが、この裏には住所、氏名、連絡先、血液型や既往歴、服用薬などを書いたカードを入れている。

これを何枚か作り、いつも持ち歩くショルダーバッグや旅行に使うリュックなどに入れている。

 

どこでどうやって死んでも、家族やまわりの人にそれなりの負荷をかけてしまうことは確かだが、こうしておけば、家族にもいち早く連絡が行き、変な心配をかけることもないだろう。

 

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どこのどなたか存じませんが、ご冥福をお祈りします。

 

 

=====2023/11/15追記=====

その後、ご近所さんから聴いた話しでは、このおじいさんは、やはりこの近くに住んでいる方で、ゴミを捨てに行った時に急性心筋梗塞で倒れ、そのまま、ということらしい。

徘徊などではなかったわけだが、どちらにしても痛ましい亡くなり方であったことに変わりはない。

 

改めて、ご冥福をお祈りします。