Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

自室スタバ化計画

無職なので基本的に家にいる(笑)

 

娘たちふたりが自立して出て行ってしまったので、残された子ども部屋を強引に自室にした。

 

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その部屋で本を読んだり、ネットを徘徊したり、あるいはプラモデル作ったりする時のBGMがほしいと思った。

 

当初はこんな感じで、プレーヤー、スピーカーともにお古のものを復活させ、あんまり持ってないCDを聴いていたのだが、まぁ何度も聴いたものばかりだし、CD入れ替えるのが面倒くさい。

 

ちなみに、このプレーヤーやらが置いてある出窓は、手前に自作テーブルをくっつけて、プラモデル作業机にしてしまったので、プレーヤーとスピーカーの置き場がなくなってしまった(笑)

 

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仕方ないので ↓ このようにPC+サウンドバーで音楽を聴いていたりしたのだが、どうもこうして真正面から音が出てくる、というのも、何だか落ち着かない。

 

 

どうせなら喫茶店みたいに、上からさりげなく心地よい音楽が流れてくる、みたいにしてみたい(←みたいが重なる悪い日本語の例・笑)

 

プレーヤー自体は、そんなに大きくないので、どこにでも置けるとして、問題はスピーカーである。

これも、もとはサラウンド環境のリアスピーカーなので、スピーカーとしてはむしろ小型。

ただ下手にスピーカー裏面をビスで壁に引っ掛けて、中空スピーカー化しても、オレがやる工作なので、どうせ付けるが早いが落下して、作ったばかりのプラモデルを壊しましたとか、寝てる時に頭の上に落ちて頭蓋骨陥没しましたとか、そんなことになるのは火を見るよりも明らかなので、何とか安定して中空にとどめておける方法を模索していた。

 

最初は、アマゾンで壁掛け専用の小型薄型スピーカーでも買おうかと思ったのだが、ほとんどが中華スピーカーであり、日本製のものはどれもけっこうなお値段がする。

収入がない無職老人なので、これはやめた(笑)

 

たぶん、こういう悩みはたくさんの人がしていると思い、ネットで検索してみたら、案の定、多くの人がいろいろな工夫をしていることを知った。

参考になりそうな記事がたくさんあり、自室の環境なども考えた結果、出窓のまわりの木枠に突っ張り棒をかませ、その上にスピーカーを固定すればいい、と結論。

 

↑ こんな感じですネ(^^)b

これだけだとスピーカーが固定されず、地震でスピーカーが落下してしまい、作ったばかりのプラモ… ry)…

なので、少し太めの 拘束具 結束バンドを巻き付けて固定した。

 

↑ 全体像はこんな感じ。

 

なかなかよさそう(^^)/

ちなみに真ん中にあるUFOみたいなのは全方位自己完結サラウンドスピーカー、などではなく…

 

下の娘がiPod再生用に使っていた、外部スピーカー。

今では電源ケーブルもなく、そもそもiPod自体がないので、いかにも『何だかよくわからないが、たぶんこれは全方位自己完結サラウンドスピーカーのような、凄い装置に違いない』と誤解用途に使われている(笑)

 

さて、これでスピーカーは中空に固定されたわけで、あとは最も肝心な音源の問題。

手持ちのCDは、どれもこれもBGMとして流すのは不適なものばかりなので(笑)、これはパス。

 

そう言えば、YouTubeでもBGM用の音源がたくさんあがってるよネ。

これを活用しない手はない。

 

PCとプレーヤーを青歯接続すればいい。

が、BGMを聴くたびにPCを起動させるのは面倒くさいので(笑)、スマホタブレットYouTubeにアクセスするのがよさそう。

 

ここで浮上したのが『YouTubeの広告が民放BSテレビで流されるCMよりも、死ぬほど嫌い』問題(笑)

 

YouTubeで広告収入を得ている皆さんには申し訳ないが、YouTubeの広告ほど逆効果満点なものはないと思っている。

別にYouTubeプレミアム会員にならなくとも、広告をカットできる方法はいくらでもあるのだが、あんまり詳しく書いちゃうとあまりよくないような気もするので、ここではカット。

↑ 『カット』がダブるだめな日本語の例(笑)

 

ひとつだけヒントを書くと、広告カットのアプリは使わない。

灯台下暗しの発想で考えると、めっちゃ快適な広告なしYouTube生活が楽しめます(^^)b

 

こうしてタブレットYouTubeを再生し

 

太古の昔の青歯非対応CDプレーヤーなので、前に使っていた青歯レシーバーを

 

プレーヤーにつなげるだけ。

 

10インチのタブレットなので、BGMを聴く時はしまってしまう(笑)

 


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というわけで計画完了。

(上の動画は音量が小さいが、実際はちゃんと聴こえてます)

 

せっかく自室がスタバになったのに、飲むのはティーバッグのウーロン茶(笑)

 

今季、初めてエアコンを暖房運転にした。

 

大腸内視鏡検査

大腸の内視鏡検査に行ってきた。

もともとは、もっと早いタイミングで行くはずだったのだが、去年暮れの肺血栓からの療養、そのまんま定年退職など、バタバタしていたので、すっかりそのタイミングを逸してしまった。

 

血栓の溶解薬、いわゆる『血をサラサラにするクスリ』をずっと飲んでいて、この夏ごろにやっと血栓がすべて溶けたことが確認できた。

『血をサラサラにするクスリ』とは、読んで字の如くで、これを服用している間は、出血が止まりにくくなる。

服用中に内視鏡検査を受け、もしその時にポリープなどが見つかっても、何せ血がサラサラなモンですから(笑)、出血が止まらず、したがって切除することもできないので、クスリの服用中は検査が受けられなかった、という事情もあるワケで(^^)b

 

大腸内視鏡検査は、これで3回め(笑)

検査3日前から食事制限が始まり、前日は夜に下剤Aを服用。

当日は2時間かけて2リットルの下剤Bを 呑む 飲む。

 

要するに下剤をたっぷり飲んで、出すモン出して、腸をキレいにしないと、せっかく内視鏡を )*( にズブズブ奥まで挿入されても、腸内の診察ができないから(^^)b

この下剤Bを飲み干すのが、けっこうな苦行なんですヨ。

量は2リットル、味は少し塩分強めのスポーツドリンクといった感じで、飲んでるうちにだんだん気持ち悪くなってくる(笑)

 

下剤の効果はてきめんで、だいたい半分も飲むと、腰が浮いてくる(笑)

で、出すモン出すワケだが、段々と出したモンが薄くなり、しまいにはまったくの無色透明となって、ようやく検査可能となる。

その経過を、画像の表に排泄時刻とともに記録していくワケです(^^)b

 

上の画像は内視鏡検査室の待合室でのもの。

間違っても、自宅で下剤を飲んで、それからクルマで病院に来よう、なんて思っちゃいけません。

目も当てられない悲喜劇が待ってるヨ(笑)

 

下剤を飲み始めて、そろそろ気持ち悪くなってきたころ(笑)、オレの向かいのソファーに高齢のじいさんと、その奥さんらしき人が座った。

どうやら、このじいさんが内視鏡検査を受けるようなのだが、下剤をいやがってまったく飲まない様子。

 

奥さんが懸命になだめたり、看護師が下剤を飲む必要性を説明したりするのだが、このじじいも頑なで『もう飲めない』『いやだ』を繰り返すばかり。

 

まぁ気持ちはわからんでもないです。

こんなマズいもん、誰だって飲みたくないヨ。

しかも2時間で2リットルということは、もう感覚的にはひっきなりなしに飲まなきゃいけない。

 

しかしだ…

ガキじゃないんだから(笑)

 

奥さん、最後の切り札投入。

『お父さん、検査終わったら、お父さんの好きなチャーハンと餃子を食べにいきましょ!』

 

いや、めっちゃ喰うナ!

(笑)

 

やっと下剤コンプリート。

それから何回か出すモン出して、腸がすっからかんになったところで検査開始。

内視鏡を )*( にズブ… ry)…

 

診察中はレンズと腸壁との距離を保つため、空気を入れて腸管を膨らます。

これがめっちゃ苦しくて(笑)、頭の中は申し訳ない気持ちでいっぱいなのだが、ついつい放出してしまいます(詫)

 

結果、ポリープが1個あった。

さっそく切除され、止血クリップをいくつか打たれる。

 

初めて検査を受けた時は、ポリープがたくさんあって(笑)、切りまくられーの、大量のクリップ止められーので、腸内をボコボコにされたものだが、それに比べればまぁかわいいもんです(^^)/

 

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検査の結果、何もなければその日のうちの帰宅できるのだが、こうして切除した場合は1泊入院が必要となる。

そのため、念のために1泊分の着替えなども用意してきているのだが、また入院か…

1泊とは言え、気が重い…

 

車椅子に乗せられ(歩けるんだけどナ…)、病室に入るや否や点滴開始。

これ、一晩かかるんだよネ(笑)

 

じいさんばっかりの病室で(さすがに女性患者との同室ではない・笑)、去年、肺血栓で入院した別の病院では、痴呆症のじいさんが同室で、夜中に定期的に大声で叫ぶので(笑)、眠れたものではなかった。

その時と比べ、同室のじいさんたちは静かそのもの。

寝息も衣擦れの音も聞こえず、こっちが変な心配をしてしまう(笑)

 

が、全員がひとりでは用便ができず、その都度、看護師を呼んで、下の世話をしてもらう。

これがまた様々であった。

 

悪いなぁ、ごめんナ、としきりに詫びるじいさんもいれば、面倒みてもらってるのに、エッラそうにああでもない、こうでもないと文句つけ、ありがとうの一言も言わないじいさんもいる。

ホントにいたたまれなかったです。

 

確かに看護師にしてみれば仕事なんだから、別に変に遠慮したり、縮こまる必要はないとは思えるが、なぜ、ありがとうの一言が言えないんだろう。

 

現役時代に、パリに1ヶ月ほどもいて、仕事してたことがあった。

初めてパリに行ったのだが、もうそこら中に犬のフンとたばこの吸殻が捨ててあったのにはたまげた。

そのことを仕事仲間のフランス人に話したら『だって掃除する仕事の人がいるじゃん』とか『街がキレいになったら、その人たち失業しちゃうでしょ』といった声が大半で、これにも驚いた。

 

そんなことを思い出した。

 

 

それにしても看護師とは、本当に重労働だと改めて実感した。

みな若い人たちばかりだったが、本当に明るく、一生懸命に患者さんに尽くしている。

『寄り添う医療』とは、よく耳にするが、こうして病気やケガで苦しんでいる人たちに肉親と同様、あるいはそれ以上に親身になって寄り添ってくれるのは、本当にありがたく、心強く、そして心の底から安心できる。

 

『仕事なんだから当たり前』

 

そうなんだけど。

だけど、お世話になったらありがとう、申し訳ないと思ったらごめんね、いくつになっても、どんな状況下でも、そういうことが言える人になりたいと思いつつ、朝まで熟睡(笑)

 

翌日、退院。

前日から丸一日半、何も食べていないし、腸に穴も開いている状態なので(笑)、くたくたに煮込んだうどんを半分食べ、子犬と遊ぶ。

 

切除したポリープは生検にまわされるので、来週、検査結果を聞きに行く。

まぁ何にもないとは思うが、ポリープができやすい体質のようなので、何にもなくても、また来年とか2年後ぐらいに再検査になるんだろうナ(笑)

やれやれ…

 

いつもお世話になってます。

これからもよろしくお願いします(^^)/

 

交通ルールを守りましょう

定年退職後、家にいるようになって、日常の買い物や病院への定期通院、また近所の整体医院でのマッサージなど、クルマに乗る機会が格段に増えた。

そうした中で、歯に衣着せぬ言い方をさせてもらえるならば

 

高齢者が怖い

 

別に襲われたワケではないが(笑)、高齢者が運転するクルマに、オーバーに言えば恐怖を感じるようになったのである。

 

無理やり出てくる

クルマを運転していて、前方の角から別のクルマの先っちょが見えた。

一時停止するかと思えば、そのままするする出てきて、オレ『おおおおっ!』みたいに急ブレーキ。

いやいやいやいや! カーブミラー見てないんかい!

 

だけど遅い

そうやって無理やりに出てきた割には、20キロぐらいで走ってて、めっちゃ遅い。

後ろ、けっこうな渋滞。

 

道の真ん中を走る

ウチは中途半端な田舎なので、片側一車線の道路がけっこう多い。

特にセンターラインが引いてあるワケではないが、道の真ん中を堂々と走ってくる対向車。

『ちょ、ちょ、ちょ…』と逆にオレの方がスピードを落とし、ギリギリまで端に寄ると、わずかに端に寄っただけで、そのまま何事もなかったかのようにすれ違う対向車。

呆れて運転手を見てみると、やっぱり高齢者。

 

駐車場縦横無尽

頼むからハザードも付けずに、いきなりバックしてくるのはヤメてください。

お願いですから、逆走して空きスペースに駐車するのもヤメてください。

後生ですから、バックで駐車スペースに入れたあと、左右を見ないでもう一度出てくるのヤメてください。

 

『年寄りはクルマに乗るナ!』などと暴言を吐く気はない。

誰だってトシは取るし、オレだって還暦を迎えたりっぱな老人だし(笑)

クルマは日常の脚、という人だってたくさんいるし、あるいは通院などの理由もあるだろう(オレみたいに・笑)

 

だから『年寄りはクルマに乗るナ!』なんて毫も思ってないです。

ただ、乗るからにはルールを守ってほしいし、マナーを守ってほしいし、常識を守って欲しい。

 

トシを取れば、瞬発力や判断力が衰えるのは当たり前。

だからこそ、ルールを… ry)…

 

『交通安全こども教室』ならぬ『交通安全当たり前教室』とかやらないかナ…

 

ルールを守り

自分も守ろう

高齢者

 

カルチャーセンター講座『新・シルクロード』

某新聞社主催のカルチャーセンター講座『新・シルクロード』に申し込み、この前、第一回めの講座があったので参加した。

 

会場は西新宿(またか・笑)、講座開始時間は朝の8時半ということで、ずいぶん早いなぁと思ったが、朝8時に新宿に着くとなると、まさに朝の通勤ラッシュの真っ只中。

しかも関東有数の激コミ路線である埼京線を利用するとなると、現役時代ならいざ知らず、気力体力ともに衰えた今となっては到底乗れるものではない。

 

なのでWEBで参加することにした。

 

朝ブロに入り、コーヒーなども用意して準備万端だったのだが、WEBサイトにアクセスしてもまったく始まらない。

それもそのはず、講座の開始時間は10:30だった(笑)

 

自分で入力したGoogleカレンダーにもしっかりと『10:30』と記載されており、何をどうしたものか、すっかり8時半開始だと思い込んでいたらしい(老)

 

せっかく淹れたコーヒーなので2時間かけてゆっくり飲み(笑)、いざ開始。

 

 

現役時代でもさんざん利用したオンラインミーティングアプリ。

便利な世の中になったものです(^^)/

 

講座自体は、一般市民向けとは到底思えない、かなり高度かつ詳細なもので、非常におもしろかった。

講師手作りなのであろう、パワーポイントのスライドも画像も多く、これだけでも十分に楽しめるものだったが、ところどころで『あ、すいません、ここ、文字が抜けてます』とかあり(笑)、いや、先生、ちゃんと見直してくださいヨ(^^)b

 

ただ残念だったのが、こうしたスライドの右下に講師の顔がずっと映っていたこと。

これがじゃまで、その下にある画像やテキストの一部が隠れちゃって、読めないんですヨ。

 

現役時代でもそうだったが、複数人数でミーティングをする場合、たいていは参加者の顔がコマ割りで画面に映し出される(オレはずっとカメラオフにしていたが・笑)。

この状態で資料などを投影されると肝心の資料が小さくなってしまい、まったく読めない。

資料を映す時って、参加者の顔は必要なんだろうか。

 

この辺は設定で如何ようにでもなるのだろうが、オレも含め、たいていは皆さん、デフォルトで利用されているので、見たくもない顔をずっと見せられることになるのである(笑)

 

第1回めが終了し、全5回なので、あと4回。

次は10時に新宿に着くようにして、会場で参加してみよう。

【西新宿】なので、お昼に何を食べようか、楽しみなことである(笑)

 

講座で資料、教材として使用される本。

第1回めの講座が終わって、やっと買った(笑)

 

馬頭観音六体+1

ある日、Googleマップで調べ物をしていたら、ウチのすぐ近所に馬頭観音の石刻があることに気づいた。

( ・ω・) コンナ近クニ…

 

それで気になって、いろいろと調べてみたら、この他にもけっこうな数の石刻があるようだ。

外をブラブラするには最適な天候が続いているので、馬頭観音を巡ってひとまわりしてみようと思った。

 

全体図は ↑ こんな感じ。

 

それにしても、なぜオレのGoogleマップにはラーメン屋とかそば屋がクローズアップされるのだろう…(笑)

 

ひさしぶりのR3

では出発。

 

一体め。

 

『文政九年』と刻んであるので1827年、今から200年近く前のものか。

よく残っていたナァ…

 

それにしても立派な石刻である。

この道は、自転車でもクルマでも数えきれないぐらい通っているが、まったく知らなかった。

 

二体めと三体めは、娘たちが通っていたこの小学校の裏手にあるはず。

 

探している途中、こんな祠に気がついた。

建屋も中の仏様も新しいので、ごく最近のものだろうか。

 

真新しい。

 

傍らの石碑には『阿弥陀堂再建記念』『弘法大師降誕千二百年記念』とあるので、まぁそういうことなんでしょう(笑)

 

この写真を撮るのに、R3を草の茂みに立てかけていたのだが、何かにひっかかり、無理やりべりべりと引き剥がしたら…

 

チェーンが落ちた(笑)

チェーン落ちなんて実に久しぶり。

 

気を取り直して、二体めを探す。

 

二体め。

ちっちゃ(笑)

まぁ一体めのような立派なものの方が、むしろ例外なんだろうナ。

 

建立年が知りたかったが、摩耗していて読めなかった。

その割に中央の『馬頭観世音』と刻まれた部分は鮮明なので、あとから修復されたものなのかも知れない。

 

ほどなく三体め。

こちらは大正十二年(1923年)とあるので、ちょうど100年前のもの。

 

四体め。

これもちっちゃ。

 

これは探し当てるのにちょっと苦労した。

Googleマップ上では、まさにこの場所にいることになっているのだが、なかなかそれらしいものが見当たらない。

 

なんせ ↑ こんな感じで佇んでいたので(笑)

 

これはかろうじて『馬頭観音』の文字が読める程度で、他は摩耗しきっていて、まったく読めなかった。

 

この辺で、そろそろお昼にしたいのだが…

 

あ、あんなところにゆで太郎が…

こんなところにもあるとは、ちっとも知らなかった。

 

おとなしくミニカレーだけにしておけばいいのに、ついつい唐揚げをトッピングしてしまう(意地汚)

だから太るんです。

 

ゆで太郎なんて実に久しぶり。

どこのお店も美味しいが、一番のいいところは冷たいものは冷たく、熱いものは熱く供されること。

当たり前のことかも知れないが、こういうところはすごく大事かと。

 

大変おいしゅうございました。

ごちそうさまでした。

 

安心・安全・アースロック。

と『あ』で韻を踏む。

踏んでない(笑)

 

ゆで太郎の前には、今、何かと取り沙汰されている中古車の販売会社があったが、この会社ももうダメだろうナ…

 

近くにコンビニでお昼休憩。

自転車に乗ってコンビニで休憩なんて、これまた実に久しぶり(笑)

 

さて、5体めを探しに行きましょう。

 

五体め。

これも探し当てるのに、ちょっとだけ苦労しました。

 

右側の碑に『馬頭観音』と刻んであったのでわかったが、左側は完全に摩耗しており、ただの石柱と化していた。

 

さて、最後の六体めは、ここからウチに帰る途中にある。

 

五体めがあった通りから、中川に出て、その脇の道を北上すればあるはずである。

何だかとってもいい道で、思わずランランRUN🎵

 

最後。

六体め。

これは立派だ。

 

左側には仏様(お地蔵様?)

 

碑の左側には『正徳二年(1712年)』と刻まれているので、何と300年以上も前のものになるが、そんなに古いの…?

この画像では、左側がまったくの影になっているので、よくわからないが、実際に見た感じでは左右の摩耗具合が違うので、これも後世になってから修復されたものなのかも知れない。

ちなみに右側には『泰像立地◯菩薩念佛為二世安楽也』と刻まれているが、何となく意味はわかるような気もするが、たぶんそんな気がしているだけです(笑)

 

さて、右側の『馬頭観世音』の石刻であるが…

 

◯◯五年壬子八月とある。

壬子は49番目の干支であり、左側の像と近い年代では享保十七年(1732年)に相当する。

もっともこのふたつが建立当時から並べられているという保証はなく、後から移転してきて、ふたつ並べられた可能性も十分にあり、むしろ、そちらの方が自然に思える。

 

さて、そんなわけで目的の六体はすべて拝めたので、Googleマップで帰り道を探そうとしたら、ここからほど近いところに、もうひとつの馬頭観音を見つけた。

しかも『卍馬頭観音』と書かれているので、馬頭観音を祀ったお寺か何かだろうか…

せっかくなので行って見ることにした。

 

で、これが大間違い(笑)

『この辺のはずだけどナァ…』と同じところを行ったり来たり。

いい加減イヤになってきて、R3ブン投げて帰ろうかとした時、やっと見つけた。

 

はい、墓地の中でした(笑)

これはわからん。

 

『新坂東第二十三番霊場』とあるのだが…

 

このように完全封印されており(笑)、骨折り損でした。

まぁ23番めの霊場らしいから、とりあえず頭を下げてきた(笑)

 

帰りに少し足を伸ばし、道の駅で休憩。

 

女房の好きなおかきとお豆をおみやげに買った(笑)

 

さらに寄り道して江戸川に来た(笑)

『◯月のワークアウト』などと称して、あの暑い中をせっせとR3で江戸川を走っていたのが、夢のようだ(笑)

 

スマートウオッチで計測した結果。

地元の人以外、どこを走ってきたのか、さっぱりわかるまい。

(-ι- ) クックックッ…

 

それにしても、なぜこんなに馬頭観音の石刻があるのだろうか。

 

馬頭観音の石仏・石碑
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近世以降は国内の流通が活発化し、馬が移動や荷運びの手段として使われることが多くなった。これに伴い馬が急死した路傍や芝先(馬捨場)などに馬頭観音が多く祀られ、動物への供養塔としての意味合いが強くなっていった。特に、このような例は中馬街道などで見られる。なお、「馬頭観世音」の文字だけ彫られた石碑は、多くが愛馬への供養として祀られたものである。また、千葉県では馬に跨った馬頭観音像が多く見られる。

 

Wikipediaには ↑ こんな記事があった。

 

なるほど。

粕壁(春日部)宿は日光街道の宿場町であり、このあたりの中心地でもあったので、荷を積んだ多くの商人や荷役馬が行き交ったことだろう。

当然、病没するなど、この地で命を落とす馬も多かっただろうことから、その供養として馬頭観音の石刻が残されたということか。

 

二体めや三体めの石刻のように、小さな小さな、ドラえもんの『石ころぼうし』のように、誰からも見向きもされない石刻ではあるが、愛馬を悼み、供養した人の心が摩耗しつつも今に残されている。

大いに働いたのであろう馬たちの冥福を祈ります。

 

 

BIOHAZARD RE:4 不死身の村人

相変わらずやっちょります(笑)

 

かなり前のことだが、ゲーム序盤の峡谷戦で例の小屋に立てこもって、猫ミミ付きなのをいいことに、撃ちまくっていたら…

やたら頑丈な村人がいて、撃っても撃っても倒れない…

 

小屋に入る前に、レオンの直後までついてきた村人なので、たぶんそれで死亡フラグがワヤクチャになってしまったのだと思うのだが、ショットガンはもちろん、アイアン・バタフライ(最強マグナム)で頭部を狙い撃っても効果なし(怖)

 

動画にしましたので、おヒマな方はご覧ください(^^)/

ちなみに難易度はHARDCOREです。

 


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町の出来事 二題

 

その1 ゴミ収集BOX

 

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以前 ↑ こんな記事を書いた。

自宅のすぐ近所に廃校になった学校があり、そこが放置されたまま、雑木林の中に旧校舎などのプチ廃墟が残された、というものである。

 

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その後、やっと整地工事が始まり ↑ こんな記事を書いた。

 

このように、けっこうな広さの土地であり、この跡地に何が建つのか、一説には墓地とか(笑)、ショッピングセンター、住宅地になる、という話もあり、近所の人と会うといつもこの話題だったが、いつになっても建設工事が始まらず、ここはずっと空き地のまま。

 

今ではこんな風に雑草が生い茂り、見る影もない。

 

が、ようやく話が決まったようで、住宅地になるそうだ。

何でも100戸以上が建つ、一大住宅地になるようで、こんな中途半端な田舎で、駅からも遠いし、東武野田線の線路がすぐそばを走っているという、こんなところに100戸以上もの家を建てても売れるのだろうか、と思うが、まぁ業者さんにはそれなりの勝算があるのだろう。

 

ある日、町の自治会長さんのところに建設業者から、住宅建設の都合上、一部のゴミ収集BOXがじゃまになるので、移動できないか、との相談が持ちかけられた。

 

これが現行のゴミ収集BOX

えらく立派。

 

もちろん会長さんの独断で決められるわけもなく、一応、この移動対象となるBOXの利用者である◯▲◆自治会のxx組(ウチの所属組・笑)の意見をまとめる、ということで住民集会が開かれることとなった。

このところ、女房は腰痛がひどく、あまり動けないので、代理としてオレが(世帯主なのに代理なの・笑)出ることとし、冷たい雨の降る日曜日に行ってきた。

 

集会開始時間の5分ぐらい前に集会所に行ったのだが、集会所を取り囲むように傘をさした人の列が。

え、集会所、まだ開いてないの…?

 

いやいやいや、みんなこの雨の中を来てるんだから、時間前に開けとけヨ! と思ったが、黙っていた(大人・笑)

 

10分ぐらい遅れて、やっと会長さんが来て、集会所のカギを開けたのだが、当然にして何の準備もできておらず、みんなで座布団や椅子を並べたり、見通しがいいようにふすまを外したり、結局、始まったのは予定より30分ほど過ぎてからだった。

 

いやいやいや、なに、この段取りの悪さ…

もはや悪い予感しかしない(笑)

 

それにしてもすごい人数である。

xx組って、こんなに人数いたっけ…? と思ったら、ウチの組の他に隣接するふたつの組の人も来ている、という。

え?! BOXの移動可否について、xx組の意見をまとめる、ってことじゃなかったの…?

 

会長さん、正面のホワイトボードに現場の見取り図を書くのだが、えらい適当で、あちこちから『違う違う、そこはL字になってる交差点ですヨ』とか『うちの組のBOXはそんなところじゃなくて、もっと右寄りの…』とか、そんな声が盛んにあがり…

 

いやいやいや、区画図ぐらい用意しとけヨ(呆)

 

会長さん、こうした会場の声にテンパってしまったらしく(笑)、これまでの経緯や建設業者からの依頼内容の説明など、たどたどしい、というか、要領を得ない、というか、要するに何を言っているのかさっぱりわからん。

 

業を煮やしたのか、どこかのおっさんが『そんな建設業者の言い分など聞く必要はない! あなたが毅然と断ればよかったのだ!』などと怒鳴りだし、まったく昔の自◯党の強面議員の脅迫のようである(笑)

 

もはや会場騒然(笑)

 

しまいには『そのBOXをどかして、どこそこに移動すればよろしい』という意見が出れば『そんなうちの組の敷地内に置かれても困る』という意見も出、やっぱり会場騒然(笑)

 

でもまぁ、そんな声が出るのも当然。

利益が相反する当事者同士が出てきているので、そんなん、まとまるワケがないのである。

 

集会が始まるまで、オレは何の口出しもするつもりはなかったのだが、これではあまりに会長さんがかわいそうだし、オレのような退職老人はともかく、仕事を持っている人にとっては貴重な休日なので、こんな不毛な場を続けるのはよろしくないと思い、やっぱり口出ししてしまった。

 

細かいことは省くが、要するに:

  • 利益相反する当事者だけの集会では意見はまとまらない
  • 世帯数いくつに対してBOXはいくつ、というようなゴミ収集BOXの設置基準もあるだろう
  • 私有地に置くなら所有者の許可を、公道上に置くなら専有許可も必要だろう
  • ならば行政側にも出席してもらうべきではないか
  • また100戸以上の一大住宅地が建つのであれば、騒音対策や工事車両の出入りで通学路などを変更しなければならなくなるかも知れない
  • であれば工事業者にも出席してもらって、業者から今回の説明や建設そのものの住民説明会があって然るべしではないか

 

要するに仕切り直しをした方がいいんじゃない? ということ(笑)

 

自分で言うのも何だが、決して間違ったことは言ってない、と思う。

これにケチつけるヤツがいれば、いくらでもやっつけてやるゼ、ぐらいの気持ちでいたら、誰も何も言わなかった(笑)

 

これ以上、余計な口出しをして『次の自治会長はxx組のサカキバラさんに』となってもイヤなので(笑)、助け舟を出されてホッとした会長さんの、後先考えず、とにかくこの場を終わらせたい、という『では、これで解散します!』の一声で、さっさと家に帰ってきた(笑)

 

別にこの会長さんの味方をするワケではない。

どうせ会長職もなり手がなくて、いやいや引き受けたのだろうし、見たところ普通の主婦なので、そんな一介のおばさんに、こうしたことを段取り良く仕切れ、というのはムリな話である。

 

しかしだ。

これがもしオレだったら、たぶん1時間ぐらい前に集会所を開けて風を通し、前方には座布団を、後方には椅子を並べ、ふすまを外し、拡大コピーした区画図をホワイトボードに貼っておく、そして、それと同じものを人数分コピーして、来場者に渡す、ぐらいのことは当然しただろうと思う。

もちろん、行政と業者にも事前に根回し、出席の約束を取った上で。

 

よく言われる『ハロー効果』というヤツである。

定年になっちゃったけど、現役時代は、会議を仕切る側だったからネ(笑)

 

何でも建設工事は来月から始まるらしい。

もう幾日もないのだが、住民説明会が開かれる気配はない(笑)

 

その2 救急車

 

数日前の昼間。

家の前に救急車が止まった。

何だろう、と思って見ていたら、自宅の斜め前のお宅に救急車が止まり、救急隊員が入っていった。

 

斜め前のお宅はおじいさんが一人で暮らしており、ちょっと心配になったのだが、2~3日前にも元気な姿を見かけたし、そんなに気にしなかった。

しかし、そうこうしているうちに警察車両も数台入って来て、あたりは騒然(このところ、騒然とした場によく出っくわす・笑)。

 

その中を件のおじいさんがストレッチャーに乗せられて救急車に入れられたが、救急車はサイレンも鳴らさず、粛々とその場を離れていった。

まさか…

 

後には警察の車両と数人の警察官が残っていたので、事情を聴いてみると、そのおじいさんは自宅で亡くなっていたそうである。

『病院などで亡くなったならともかく、自宅でひとり、ということですと、事件性はないとは思えますが、警察としても…』ということで、オレも『ご苦労さまです』と答えて引き上げた。

 

30年ぐらい前に、この家に引っ越してきた時、確か、このお宅には高齢のおばあさんがいた。

件のおじいさんの母親だそうだが、まもなく亡くなり、それからはこのおじいさんは一人で暮らしていた。

 

斜め前のお宅なので、道で会えばあいさつぐらいはしたが、特にそれ以上のつきあいもなかった人だった。

このお宅に来客があるのも見かけたことはないし、身内の方はおられるのだろうか。

残されたこのお宅やクルマなどはどうなるのだろう。

 

孤独死、ということになるんだろうな…

家族に看取られて亡くなる方もおられれば、こうしてひっそりと息を引き取る方もいる。

非業の死を遂げられた方もいるし、今でも世界のあちこちでたくさんの人々が理不尽な死に方をしている。

 

財産や名誉や、それまでの生き様に関係なく、誰でにも平等に死は訪れる、ということばがあるが、それはもちろんなのだが、オレとしては、家族にできるだけ迷惑や負担をかけずに死にたい、と願うのみである。