Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

失われし魂





「Don't ever wanna lose ya」という曲の邦題です。

バンドは New England というアメリカは確かボストンの産であったかと。



KISS のポール・スタンレーがプロデュースしたコトで一時話題となり、それなりの期待もされていたようですが、アルバム数枚を残し解散。

一部のメンバーはアルカトラスだったかなぁ…

とにかくそん辺のバンドに行きました(笑)



何となく iTunes Music Store を徘徊していたら、たまたま見つけました。

ワケもわからず FM で流れる曲をカセットに録音して、ひたすら聞いていた中学生~高校生ぐらいのコロの曲で、親しみやすいメロディラインと叙情的な旋律が印象に残ってました。

まさかこんな曲はないだろうと思って検索してみたら、意外にビンゴ(笑)

30 年ぶりぐらいで聞きました(懐)



やっぱりアタマの中で再生していた曲とは若干違ってましたが、 U2 をメロディックかつ軟弱にしたようなイメージ(笑)は健在で。



明け方の寒気がもっとも厳しい日の出前の一瞬。

しんしんと降り積もる雪をイメージさせるキーボードと、それとは裏腹に感情の高ぶりを見せるドラム。

キーボードの静とドラムの動が好一対のこの曲は、バンドのフロントマンであるギターやボーカルを完全に凌駕してます。



iTunes Music Store もずいぶんと収録曲の幅が広がり、こんな曲までダウンロードできるようになりましたが、あと欲しいのが 2 曲あるんですよネ。



ひとつは野獣・テッドニュージェントの「俺のプーンタン」

原題は何て言うんだか知りませんが、 iTMS でのテッドはアンボイ・デュークス時代のモノがほとんどなんですよネ。



もうひとつはメタルゴッド・ジューダスプリーストの「エキサイター」

比較的初期の名曲でありますが、これも今のところ収録されてません。

もっともジューダスの曲は 1st から 2 ~ 3 枚程度はアップされてるようなので、もしかしたら近々登場するかも知れない。



やっぱり今のデジタルオーディオの普及には、こうしたインフラの整備は必要ですネ。

iPod 自体の音質には決して満足してるワケじゃありませんが、こうした幅広いダウンロードサイトを持つ iPod の優位性は、やっぱり否定できない。



何度も書いてますケド、こうした楽曲ダウンロードサイトの大同団結を心から願うワケであります。