便利ですよネ、 iTunes
スタート当初はまるでほしい曲がなく 「ダメじゃん 使えないじゃん」 とかって思ってたんですが、スゴい勢いで充実しだし、今ではアタシの音楽ライフになくてはならない存在に(笑)
これでずいぶん昔の曲を仕入れました。
「まさかこんなのはないだろう」
とかって検索したらバッチリあったり、逆に 「なんでこの人の曲がないですか(泣)」 というコトも(笑)
ちょっと前のこと。
「まさかこんなのはないだろう」
をコンセプトに(笑)、いろいろ探してみまして、ふと思い出した曲。
スコーピオンズの来日公演を収めたライブ盤 「Tokyo Tapes」 に収録された 「Fly to the Rainbow」
ウリ様の叙情的かつ HR 的なギターがごっつう印象的で、録音したカセットテープはどっかにいっちゃったモノの、曲だけは頭の中で鳴っているという、ありがちなパターン(笑)
さっそく iTunes のパワーサーチで曲検索。
あった
(笑)
「おおお!(寿)」
と思ったのも束の間。
あったのはスコーピオンズではなく 「At Vance」 というバンドの同名曲。
せっかくなんで聴いてみた(笑)
かっちょいい
(爆)
iTunes の視聴は 30 秒しか聴けないんだが、それでも グッ! と来ました(笑)
At Vance って、全然知らないバンドなんで、さっそくぐぐりぐぐられ。
ドイツのバンドなんですネェ…
同じドイツ出身のスコーピオンズの曲を探してて、偶然ドイツのバンドの曲がヒットするというのも、何かの縁だろうか…
何でも 「メロディックスピードメタル」 もしくは 「ネオクラシカルメタル」 に分類されるようだが、その違い、っつうか区別というか、意味がよくわかりません(笑)
まぁかっちょよけりゃぁ何でもいいや、というコトでいつものように安易に購入(笑)
いや、なかなかいいです、コレ。
ちょいとリズムがバタバタしつつも、展開がかったるいところがありますが、オーラフ・レンクのギターはかなりいいですネ。
今までどちらかというとパープルとかサバスといったような、ヘビィ系が主食だったワケですが、 「メロディック」 「ネオクラシカル」 というのも初めて聴いた。
で、しつこく 「Fly to the Rainbow」 を聴いているウチに、収録アルバム全部の曲が聴きたくなり、例によって Amazon でワンクリックショッピングを敢行、さっそくデリバリーされた(笑)
「Only Human」 というタイトルのアルバム。
途中、気が抜けちゃうような箇所もありますが、トータルで見れば佳作と言える作品に仕上がっちょります。
ビバルディの 「四季」 をギターで弾いちゃうのもあり、さすが 「クラシカル」 か ヾ(^^;
でまぁ、それからドイツ関連のロック系をキーワードに、ネットをうろうろしてたんですが、ウリ様がマイケル・シェンカーやジャック・ブルースとコラボしたという、好きモンにはたまらんアルバムもあるんですネ。
「Live at the Castle Donington」 というアルバムですが、こんなんもあるなんて全然知らなかった。
曲も UFO やクリームのチューンも演っているようで、今度酔っぱらったら堂々ワンクリックショッピング敢行の予定(笑)