今まで自転車に乗る時はディパックを背負っていた。
水入れるボトルとかデジカメ、ライト、財布や携帯などの小物類なんかを入れている。
ただそうすると背中がムレてエラく暑いし、ディパックの後ろ側が汗でびっちゃり… ヾ(^^;スゴイネ
しかも仕切りがないので、小物類がごちゃごちゃになったり、ボトルが背骨に当たって痛いとか(笑)
なので少し大きめのサドルバッグを探していたのだが、 0.9 リットルとか 1.3 リットルなど容量を見ても果たしてどの程度の大きさなのかよくわからんし、ここには近い将来買わねばならんだろう、パンク修理キットとか予備チューブを入れておきたいんだよネ。
で、ごそごそを適当なバッグを探していたところ…
ありました(笑)
BOSS のヒップバッグ(ウエストバッグ?)
BOSS と言えばローランドのエフェクターだが、確か 8-Ball が出演した何かの BOSS のイベントに行った時、抽選会で当たったんだよネ。
すっかり忘れてた。
こいつに小物類を詰めてみたところ、緑の KOOL のケースもひっつけてジャストサイズ(嬉)
ちなみにこんなんもあります。
BOSS のスポーツタオル(笑)
これも別のイベントに行った時の抽選会で大当たり(笑)
必ず何かもらってくるという(笑)
で、もしご存じの方がいらしたらお伺いしたいのですが…
BOSS のバッグについてるこんなヤツ。
これはいったい何に使うですか…?
(?_?)
たぶんキーリングか何かなんだろうケド、どうやって使うのかがわかりません。
もしご存じの方いらしたら、ぜひご教示ください(願)
さて。
BOSS のバッグを腰に巻き、スポーツタオルを首に巻き…
出発!
さぁ~って、今日はどこまで行こうかな…
昨日は全然モノ足りなかったしな…
100km 行けるかな…
とかって思いつつ、快調に走っていたその時。
悲劇が待っていた。
雲霞の如き羽虫の大群
よくあるでしょ、草むらとかで。
すごい数の羽虫が群がって飛んでて、何だか柱みたいに見えるような。
これの何倍もの密度があるような羽虫柱に突っ込んじゃったんですワ。
ぶわわっ!
雨に打たれてるみたいに ぼつぼつぼつ! と音がして、身体中に羽虫がひっつく。
「あ゛ぁぁ~! もおお!!」
ぱたぱた T シャツをはたいて、たたき落とす。
「あ゛ぁぁ~! もおお!!」
「あ゛ぁぁ~! もおお!!」
「あ゛ぁぁ~! もおお!!」
(泣)
す、すげぇなぁ… 今日は…
昨日は全然いなかったのに、なんで今日はこんなに…
ちょこっと雨降ったからかな…
って、思う間もなくまた羽虫柱に突入。
ってか、今度は 「柱」 とかじゃなく 「帯」 (笑)
前後を走っていたロードやらクロスから 「ぶわぁ~!」 みたいな悲鳴が上がる(笑)
と、とにかくすげぇ羽虫の大群…
こんなの見たコトないっす。
オレはサングラスというかスポーツグラスを持っていないので、目にも入りそう。
なるべくキャップを目深にかぶり、タオルで鼻と口押さえてヨロヨロと走行。
やっと羽虫帯脱出。
「ぐはぁ」
自分でも気持ち悪くなるほど、 T シャツ、パンツに羽虫がびっしり…
ゾクゾク…
んで、パタパタ叩いていたら、勢いでハンドルに指先ぶつけた。
「イッテェ~!」
(笑泣)
と、笑ったり泣いてる間もなく、次の羽虫帯に突入。
ぶわわぁ~!
もうこれの繰り返しですワ。
何百匹の羽虫を叩き落としたろう…
そしてついに…
目に入った
(激痛)
「痛ぇ!」
と思わず叫んでしまったが、口にも…
んで、鼻とか耳とかにも…
それぐらいすげぇ大群だった。
もうどうしようもなくて、 jg4jgesi05005jPOAUWriiga]k …! みたいに走ってたら、前方にこんなところが…
( ;ω・) ヾ(^^; 片目ニ羽虫ガ入ッテルワケネ
どなたが作っていただけたのか存じませんが、こんなステキなスペースがありました。
とにかく身体中にひっ付いていた羽虫をたたき落とし、タオルで目の縁をぬぐう。
オレの細い目の中に 3 匹も入っていた(爆)
エ、エラい目に遭った…
はっきり言って、完全に心が折れた。
おまけにこの季節、バッタがびょんびょん跳ねてるし、芋虫がぐりぐりサイクリングロードを横断してるし…
夏の終わりから秋口のサイクリングロードは虫との戦いだなぁ…
で、ここから帰るにはさっきの羽虫帯を何度も通過しなきゃいけない…
バキッ ヾ(^^;マタ折レタワケネ
おとなしく一般道に出た。
クルマのジャマにならないように、なるべく左端を走り、 100km サイクリングチャレンジのはずが完全にポタリングに変わってしまい…(泣)
というワケで本日の記録。
走行時間: 1:09,00
走行距離: 23.56km
平均速度: 20.4km/h
最高速度: 38.0km/h
な、泣いてもいいですか…