Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

Death Stranding Director's Cut ZIPラインの功罪

前回では、このゲームの大きな特徴である「ゆるやかなつながり」について書き殴ったが、今回も書き殴る(笑)

 

ZIPラインについて。

国道建設に次いで、目的と手段が大逆転してしまう要素でないか(笑)

 

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このように支柱を建てて、2本の支柱間を滑空できるようになるインフラ設備で、荒れ地や急峻な雪山などに建てると、安全かつスピーディな配送が可能となる。

Death Strandingではサムの身一つでの利用しかできなかった。

彼一人では、パワースケルトンを付けても300kgの荷を背負うのが限度だったが、Director's Cut版ではフローターを付けたままの利用ができるようになった。

 

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フローターには約600kgの荷物が積めるので、これでサムの背中と合わせて合計900kgの荷物がZIPラインで運べるようになる。

 

これはネェ…

地味だけど、Director's Cut版の最大の改良点だと思っちょるワケです。

このおかげで、ハートマン研究施設の南側に点在する学者たちへの配送がとっても楽に。

 

このあたりは急峻な雪山地帯で、車両での移動もできるが、ルートをよく見極めないと凹地にハマり込んで動けなくなったり、崖の上にでてきちゃって途方に暮れる、なんてコトがたくさんある(経験者語・笑)

 

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で、このように学者たちの拠点(シェルター)をつないで、一回りできるようにし、名付けて「山南ZIPライン経済圏」(笑)

 

素材さえ集められれば完成する国道は、復旧装置によりルートが決まっているので、言ってみれば自由度がない。

それと比較し、ZIPラインは建てられる場所は原則として無制限(地盤が安定していない、斜面が急すぎる、などの制限はある)。

なので、接続できる距離である300m以内であれば、好きなようにおっ建てるコトができるワケです(^^)b

 

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こんな感じで山の上とか見晴らしのいいところに建てるのがいいですネ。

 

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そうすると、サムも雄叫びをあげつつ、滑空して荷物を運んでいけるワケ。

滑空中とかZIPライン自体の支柱にぶら下がっている間は、BT座礁地帯でもBTからは手が出せないので、これまた安全(第一)

 

追記

ZIPラインの支柱にブラ下がっていても、BTにとっ捕まった(笑)

気象観測所手前の岩石地帯とジャンク屋南の赤い岩山とタール湖の中間あたり。

気をつけてください。

 

 

こうやって、いいコト尽くめのZIPラインだが、そうはいかないところが、このゲームのヤラしいところ(笑)

 

ゲーム中、よく「時雨」という雨が降るが、これはいわば「酸性雨」のようなもので、この雨に打たれると建設物などはすぐに劣化してしまう。

ほっとくと、どんどんと劣化が進み、それでも放置していると、最後には風化してなくなってしまう(笑)

 

ZIPラインをつなげていくためには、建設場所の選定がもっとも大事であって、ver.1では半径300m、ver.2でも350m以内に次の支柱を建てなければいけない。

そのために、死ぬ思いで崖の上に這い登ったものの、接続可能距離の300mをちょっとだけ上回ってしまい、泣きながら崖を降りたら転げ落ち、BBは泣き出すわ、輸血は始まるわで、んもー 大騒ぎだヨ…

こうやってめっちゃ苦労して作ったZIPラインなので、風化させてたまるか! ってなモンで劣化が始まると、また補強資材を投入していくワケです。

 

ver.1を建てる時は建設装置ver.2があればいいが、ver.1→ver.2の場合は化学物質が240、特殊合金が480必要になり、ver.2→ver.3に至っては化学物質、特殊合金ともに1440と一挙に数倍必要になる。

特殊合金は、金属と並んでもっとも手に入れやすい素材のひとつであり、各拠点やプレッパーズたちのシェルターにもたんまりと貯蔵されているが、問題は化学物質ですヨ…

 

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サム、XLサイズの化学物質を背負うの図

化学物質はもっとも手に入れにくい素材。

国道建設のところでもセラミックがうんぬんと書いたが、化学物質の少なさはセラミックの比ではなく、これが一番大変だった。

 

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オドラデクでスキャンしたので足跡も残ってしまった(笑)

もっとも集中しているのは、エボデボ学者南のテロリスト基地。

ここで約2600ほどの化学物質が調達できるが、ミュールと違い、テロリストは容赦なくサムを殺そうと、本気で銃撃してくるので、連中を制圧するのが一苦労。

またもっとも近い拠点となり得る、エボデボさんのシェルターまでも結構な距離があるので、制圧したとしても、運搬が大変です。

 

これ以外では、エボデボさんからの配送お礼として、高密度の化学物質が120、スピリチュアリストからのお礼として超軽量化学物質が600もらえるので、ひたすらひたすらこのふたりへの配送を繰り返しつつ、たまに意を決してテロリスト基地に向かい、その間の休憩みたいな感じで、各拠点から化学物質を少しづつ集めて…

 

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ロックネのホログラムとともにサムも思わずV!

こんな地道な努力を繰り返し、やっと全ZIPライン50本をver.3化した。

これで時雨への耐性も格段にアップし、劣化対策もカイラル結晶だけをブチ込めばいいので、ふぅ~(疲労)

 

さて。

この記事のタイトルに「ZIPラインの功罪」と書いたが、これまで書いてきたように「功」はあっても「罪」はないように思えるのでは…

が、やっぱり「罪」の部分はあって、あえて言ってみれば「ゲーム性の破壊」かと。

 

苦労して荷物を運んでこその達成感なのだが、ZIPラインのように易々と荷物が運べるようになってしまうと、そうした足元の達成感が薄れるような気がしている。

もっとも全ZIPライン網を自力でver.3化した時の達成感は、苦労して荷物をうんぬんの比ではなかったので、あ、「罪」は言いがかりに近いかも(笑)

 

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