世界三大博物館、というのがある。
- ニューヨークのメトロポリタン美術館
- サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館
- パリのルーブル美術館
だそうだが、美術館も博物館も『Museum』だし、それこそ諸説あり、なんだろうが。
ワタシの中にも三大博物館があります(笑)
ワタシの中限定なので、諸説なし(笑)
このウチ、東京国立博物館と国立歴史民俗博物館はすでに行っているので、もうひとつの国立民族学博物館にはぜひ行って見たかった。
2023年7月11日(火)
昨日、呉に来た時と逆のルートを辿って、まずは新大阪へ。
この日の宿は新大阪近辺のホテルなので、まずは荷物を預けておく。
あ、すんません、ちょうどお昼時だったもんですから…
ぶっかけと鮭のそぼろご飯の『本日の日替わり』
めっちゃ美味しかったです。
ごちそうさまでした。
で、新大阪から御堂筋線で千里中央に出て、そこから大阪モノレールで万博記念公園駅へ。
いきなり駅のコンコースから見える(笑)
初めて本物を見た。
こうして見ると、かなり異様だよネ…
ちなみに裏側はこんなんです(笑)
平日の昼間で、しかも相当な暑さだったので、広大な万博記念公園には、ほとんど人影がない。
こんな平日に遊んでいられるなんて、ホント、定年退職してよかった。
炎天下の中、人気のない公園をポテポテと歩く。
こういう日のためにせっかく帽子を買ったのに、見事に家に忘れてきました(自爆)
息切れするころにやっと着いた。
入り口がわからなくて、うろうろしてしまったが(笑)
エントランスホール
やはり誰もいない(笑)
いきなり結論になるが、とてつもないボリュームの博物館だった。
この日は半日程度の時間があったのだが、半日ではとてもとても…
最初のころこそ、ていねいに見てまわったが、中盤ぐらいになると、リハビリ中の脚も少しおかしくなってくるし、腰も痛くなってくる…
トシですナ(笑)
ネ、息切れしてくるでしょ?(笑)
こんな画像が数十枚あります(笑)
笑ったのが ↑ コレ。
昔話の桃太郎を、日本のいろいろな方言で話している。
終盤の東京と岸和田の若者の話し方が笑えます。
女房の親戚が種子島にいる。
もう20年以上も前のことになるが、1~2度遊びに行かせてもらったことがある。
そこの親戚のおじさんが生粋の種子島の人で、鹿児島弁にもうひとつ種子島風味が強く加わり、このおじさん、一生懸命、オレにわかるように話してくれ、オレも一生懸命に聞くのだが、すいません、半分ぐらいしかわかりませんでした(爆)
いい加減、疲れを覚えたところで、ここの博物館オリジナルのビデオ上映があるというので、行ってみた。
適度に冷房が聞いていて、薄暗いところに座っていたら、いつの間にかうつらうつら…(笑)
これで宿に帰るだけのエネルギーが充電できた(笑)
ホント、すいませんでした。
オレがナメてました。
こんなにボリュームがあって、濃い内容の博物館とは思っていませんでした(詫)
次があるのか、わかりませんが、もしあれば、もっと近場に宿を取って2~3日ぐらいかけてじっくり、ゆっくりと見学させていただきます。
ごちそうさまでした。
いや、疲れました(笑)
ぐったりした身体を引きずって宿まで帰ってきたものの、さて夕飯をどうしよう…
ひとりだし、ホテルのまわりにもお店はなさそうだし…
というワケで、一番安易な夕飯(笑)
でも、ウチからこういうものを持ってきているので、十二分なのであった(笑)