Zure Zure 日記

瑣末な日常を Zure た視線でやぶにらみ

プチ廃墟 その後

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2年前のちょうど今頃 ↑ こんな記事を書いた。

 

もう30年近く、ほっとかられっぱなしだった学校の跡地だが、やっと目処がついたようだ。

 

去年暮に病気をして以来、今年1月は自宅療養、2~4月までは在宅勤務ということで、ずっと家にいたので、この目処の付き方もつぶさにわかった。

結局、全部取り潰して更地にするみたいです。

 

工事予定はこの4月末で完了ということで、ほぼ計画通りに工事は進行、ほんとに更地になってしまったので、写真を撮ってきた(笑)

 

以下、上段:工事前/下段:工事後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この木は相変わらず突き刺さっていた(笑)

 

いや、もうただただ、だだっ広い(空間)

 

こうして建物や樹木がまったくなくなると、当然にして視野はド広がるので、広く感じるのは当たり前なのだが、こんなに広い敷地だったのか…

そういえば、いくつかの建物が散在していたし、立派なバックネット付きの野球グランドもあったので、これぐらい広かったのも頷ける。

 

問題なのは、次にここに何ができるのか、である。

女房は町内会の役員をしており、そのため、いろいろな会合にも顔を出しているのだが、誰も確かなところは知らないようだ。

 

うわさ1:墓地になる

近所の人が工事現場の人から『今、井戸を掘っている』と聞きつけた、とか。

( ・ω・)… 井戸…?

 

住宅街であれば井戸は必要ないだろうし、井戸となると…

その人は『墓地』を連想したらしい。

確かに墓石を洗うとか、お供えの水は水道水である必要もないだろうし、なかなかの説得力に思えたが、墓地かぁ~

 

ウチのすぐ目の前の、こんなだだっ広い敷地に、所狭しと墓石やら卒塔婆が建つのもなぁ…

自室の窓からもよく見えるので、ふと、夜中に目を覚まし、何気なく窓の外に眼をやると…

なんてことになりそうである(笑)

 

今、はやりの公園墓地とかなら、まだいいかナ…

あー でも、やっぱり墓地はいやだ…

 

うわさ2:ショッピングセンターなどの商業施設

近所の人からは、もっとも歓迎されるだろうし、オレももっともうれしいが、もっとも実現度に乏しい(笑)

まわりは住宅街だから、広い道路がないのヨ。

県道1号線というのが走っているが、片道1車線の狭い田舎道だし、そこすら隣接していない。

 

これだけ広ければ、ちょっとした施設はできるだろうし、駐車場も十分だと思えるが、いかんせんアクセスが悪い。

でも人出が多くなれば、その分、クルマの排ガスとかゴミのポイ捨て、騒音などの問題も出そうだし、このあたりは、ホントに静かな住宅街なので(なんせ春日部市は過疎化が進んでるらしい・笑)、そんなものはできないだろうネ。

でも、カジノ付きのIRでもできたらどうしよう…(笑)

 

うわさ3:東武野田線の新しい駅ができる

敷地には東武野田線が隣接している。

駅にするには十二分な広さのように思えるし、次の駅までけっこうな距離があるので、駅もいいかも。

事実、野田線東武鉄道に買収される前は、このあたりには駅があったらしいです。

 

でもなぁ、今さら自宅から徒歩数分で駅ができてもなぁ…

もう定年なっちゃったから、通勤もしない、っつうの(笑)

 

うわさ4:やっぱり住宅地

まぁ妥当な線でしょうナ。

 

ここ数日、やけに家が揺れるなぁ と思っていたが、今朝になって見てみると、こんな溝が掘られていた。

 

これ、どうみても排水路ではないだろうか。

排水路は、区画の大きな区切りになるだろうし、こうした溝がこれから何本を掘られたとすれば、やっぱり住宅街になりそうな感じ。

 

これだけの広さなら、結構な数の住宅ができるだろうし、これから家を買う世代って、間違いなくオレよりも若い世代だろうから、こうした若い家族が増えるのはいいことかも知れない。

住宅街の真ん中にちょっとした公園でも作ってくれれば、オレはこれからいくらでも時間が取れるので、日がな一日、日向ぼっこでもしているかも知れないし(笑)

 

さぁ果たして鬼が出るか蛇が出るか…